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京都好きにはこの一冊「光村推古書院の『京都手帖2022』」

10月に入ると来年の手帳が各社から続々と発売され始めて、人気のある手帳はすぐに売れ綺麗となることも多い。スマホやパソコンでスケジュール管理が簡単にできるようになったが、それでも紙の手帳で書き留める方が手軽で使いやすいということも多々ある。また、一つの手帳だけを使うのではなく、仕事用とプライベート用に分けて使うという方法もある。ご当地手帳などはプライベート用として使いたい種類の手帳ではないだろうか。

京都のことがよくわかる「京都手帳2022」

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明治20年に創業した美術専門出版社の光村推古書院は、毎年発行している手帳の来年版「京都手帖2022」の販売を開始した。16年前から発行されている手帳で、大きさは「縦18.5cmx横13.5cm」で224頁、ポケット付きのビニールカバーが巻いてあり2021年12月始まりの月曜始まり。価格は1,500円(税別)。

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京都は古くから様々な寺社仏閣があり、季節に応じた年間行事が毎日のようにあるようだ。「京都手帖」ではそういった様々な行事を週間スケジュールページに掲載しており、また編集部が取材した京都の旬の情報もコラムページと掲載している。毎月1~2ページ分が掲載しているコラムでは、期間限定のおいしいお菓子や、行ってみたくなる個性的なショップ、文学や歴史をテーマにめぐる社寺案内など、京都の町歩きが楽しくなる情報が満載だ。​

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巻末には社寺の拝観データや、美術館・博物館などの施設データ、観光に役立つMAPなどが収録されている。京都旅行を年に何回か楽しむ方や仕事で行く機会が多い方など、こういった情報が必要な方には便利に一冊では無いだろうか。

そのほかにも、年間スケジュールページ、旧暦・二十四節気・月の満ち欠け、バス路線図、お得きっぷ情報、フリーで使えるメモページ、切り離せるミシン目入りのメモページ、など多くの情報や使いやすい仕掛けが満載の手帳だ。

なお、表紙はリバーシブルになっているので、シックに使いたい方は裏返して黒の表紙にすることもできて便利だ。

京都手帖2022

京都手帖2022

  • 光村推古書院
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