4月に入って今週から新年度という会社は多いだろう。また、今月から新学年の始まりという学校もほとんどだと思う。4月は何かとスタートの月だが、スケジュール帳も4月始りを使うという方も多いのではないだろうか。私は今回は、好きな手帳で自分好みのスケジュール帳を作ってみることにした。
好きな手帳に貼って作るスケジュール帳
今年度使ってみようと思っているのが、グリーティングライフの「カスタムダイアリーステッカーズ A6」という商品。お気に入りの手帳を使って、自分好みのスケジュール帳を作るというものだ。
中身は1月から12月までのマンスリーカレンダーシール各1枚と白紙のマンスリーカレンダーシール3枚、年間カレンダーシール1枚、インデックス・マーキングシール1枚、収納ポケット1枚となっている。
大きさのバリエーションはA5、A6、B6の3種類。カラーバリエーションはそれぞれ6種類だ。使いたい手帳によって大きさを決めれば良いだろう。
私が使う手帳は昨年度までと同様に、「モレスキン ノート エバーノート ハードカバー 方眼 ラージ」を予定している。紙質といい堅牢さといい、講習会用としてはこの一冊と決めている手帳だ。これに時系列に講習会の内容を書いていく予定だが、肝心の講習会がまだ決まらないので手帳化の作業はしばしお預けという感じだ。
グリーティングライフ 手帳 2017 カスタムダイアリーステッカーズ A6 プレーン CD-607-HT シール
- 出版社/メーカー: Greeting Life/グリーティングライフ
- 発売日: 2016/09/05
- メディア: オフィス用品
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モレスキン ノート エバーノート ハードカバー 方眼 ラージ QP061EVER02
- 出版社/メーカー: MOLESKINE モレスキン
- 発売日: 2016/10/19
- メディア: オフィス用品
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昨年はクラウドファンディングの「貼るスケジュール」を使った
https://www.makuake.com/project/plynote/
昨年も手帳に自分でカレンダーを貼る「PLY NOTE」というセットを使った。内容は、シール式のカレンダー、カレンダーに貼って使うシール式のトレーシングペーパー、貼って使えるホワイトボードのセット。今回購入したダイアリーステッカーズと似た内容物だ。
元々はクラウドファンディングで資金を募集していた商品で、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科のメンバーが手がけた商品だ。商品のコンセプトとは、モレスキンのような手帳を使って自分で一番使いやすいスケジュール帳を作ること。
実際に使ってみたが使い心地はなかなか良くて、特に時系列に講習内容を書いていくという使い方をしていると、一月が終わってから次のページにマンスリーカレンダーを貼ることができるというのは便利だった。
講習の進捗管理も行うことができるので「貼るカレンダー」は、講習会など時系列で書き留めていくための手帳には重宝すると思う。
工夫することで愛着がわく
以前は、いろいろなタイプのスケジュール帳を買っては試し、うまく使えないと次の手帳を試してみるということをやっていた時期がある。それはそれで良いのだが、行き着くところは「既成のものを我慢して使う」か「自分好みのオリジナルを作る」かのどちらかだと思う。
最近ではスケジュール管理はパソコンとスマホで行うことができるので、スケジュール帳は何かに特化したものとして使う方も多いだろう。私の講習会用手帳も同様だ。そんな時には、今回ご紹介したようなシール式のカレンダーを使ってカスタマイズしてみるのも良い。
また、「プラス メモ帳 ノート カ.クリエ A4×1/3」のように、メーカーのホームページから無料でカレンダーをダウンロードして貼れるというものもある。そういったものを利用するのも一つの方法かもしれない。
いずれにしても、大切な手帳であれば工夫することで一年間使い切るという愛着がわくのではないかと思う。