台風が去って急に蒸し暑くなった東京。夕方になると見事な虹が空を彩った。
「虹の根元から見るとどういう感じで見えるんだろう?」と単純にそう思ってしまうが、逃げ水と一緒でそこまで行くとどんどん先に虹が逃げて行くのだろうか。
撮影したのは高校生のむすこだが、ふと見た空に見事な虹がかかっていたので慌ててデジカメを取り出して写したんだとか。ナイスだ。
何かを見て感動したら写真を撮りたくなるというのは自然なことだし、それを厭わないのは大切なことだと思う。好奇心は何ものにも勝る、知識と感性を育てる糧だからだ。