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【新商品情報】ナカバヤシからミニファン付きの卓上ライト「Digio2 LED USBライト(ファン付き)」が新登場

学生の頃には学習机を持っていて、勉強が苦手だった私も嫌々ながら一日数時間を勉強に費やしていた。机の上には当然のことながら電気スタンドがあったのだが、蛍光灯の灯りが妙に白っぽくて独特だったという印象だ。

社会人になってからは学習机があるわけではなく、また職場でも一般的な事務職だったので電気スタンドとは縁のない生活になった。それでも、自宅では資格取得の勉強をすることも多々あるので電気スタンドが欲しいなと思う時もある。机の上に電気スタンドを置くのは大げさでも、最近ではPCのUSBポートに取り付けるタイプもあるのでそれを選んでも良いだろう。ナカバヤシからはミニファンのついたUSBライトが販売されているので、夏に向けてはさらに便利かもしれない。

可愛いファンがついた電気スタンド

Digio2 LED USBライト(ファン付き)
https://www.nakabayashi.co.jp/news/2018/release/505

ステーショナリー商品やPC商品などを販売しているナカバヤシは、「LEDスタンドライトUSB ファン付き」を2月中旬から販売開始した。PCのUSBポートから電源を取る照明で、発熱を抑えた省エネ仕様のLEDを採用している。

明るさは高さ30cm直下で照度400ルクス。厚生労働省が発表している「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」では、明るさの目安を照度300ルクス以上としており、それから考えても適度な柔らかい光だ。また、角度が自由に調節できるフレキシブルアームが採用されているので、若干ながらも照らす位置を調整できるのも良い。

Digio2 LED USBライト(ファン付き)
https://www.nakabayashi.co.jp/news/2018/release/505

カラーバリエーションはホワイトとブルーの2色。スイッチ部分の形状もライト部分の形状も丸みのあるラインが多用されていて、柔らかい雰囲気を出している。スイッチもライトのオンオフとファンのオンオフと、シンプルで分かりやすい。

ファンから送られてくる風は「ふんわりとやさしい風」のようなので、夏の暑さをしのぐというよりは少しホッとするぐらいの風だろう。それでもあるとないのとでは大違いだと思うし、気分転換がわりに風を顔に当てるという使い方も良いかもしれない。

www.nakabayashi.co.jp

ナカバヤシといえば「折りたたみ」が得意

ナカバヤシといえば、収納用品として大ヒットしている「ライフスタイルツール」が有名だ。2017年の文房具屋さん大賞でコスパ賞を受賞した賞品で、たっぷりと収納できるのに折り畳むとコンパクトになるところがすごい。

その他にも折り畳みテーブルなどを販売するなど、折り畳みが得意なナカバヤシ。今回のファン付きスタンドライトは折り畳みではないが、軽量コンパクトな点は共通しているのではないだろうか。

限られたスペースをどう有効活用するかという点は、ユーザーの関心が高い部分だと思う。

2018年の「紙博」は6月中旬に開催決定!

文房具関連のイベントは年間でいくつも開催されているが、素材としての「紙」の人気も以前から高い。昨年始まった大々的な「紙」のイベントが、今年も時期を少しずらして開催される。

2018年「紙博」は6月に開催!

「紙博」のHP
(※画像・リンク先は昨年のHPです)

昨年から始まった紙をテーマにしたイベント「紙博」。初回となる2017年は浅草の東京都立産業貿易センター台東館で、4月15日(土)、16日(日)の2日間行われた。活版印刷企業や文房具メーカー、クリエイターやイラストレーターなど約50組が集まったこのイベントは大勢の人で賑わい、昨年暮れには京都でも開催されるほどの人気ぶりだった。

「紙博」出展店舗「紙博」出展店舗「紙博」出展店舗
(※画像、リンク先は昨年のHPです)

今年は昨年を上回る約90組が出店する予定になっており、二つの会場で紙の魅力をたっぷりと伝えてくれそうだ。また、昨年は4月中旬に開催されたが今年は6月上旬の開催。年度始めの慌ただしい時期もゴールデンウィークの時期も過ぎているので、落ち着いて紙のイベントを楽しめるだろう。

公式ホームページなどはまだオープンされていないが、昨年の開催状況を見ると今年も期待が膨らむばかりだ。今から開催が待ち遠しい。

■紙博
日程:2018年6月9日(土)〜10日(日)
時間:  9日(土)10:00〜17:00
   10日(日)  9:00〜17:00
会場:東京都立産業貿易センター台東館
   東京都台東区花川戸2-6-5
   浅草駅から370m 徒歩5分
入場料:500円(小学生以下無料)

紙は奥の深い素材だと思う

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以前ご縁があって、山梨県身延町にある手漉き和紙の工房を見学させていただいたことがある。一枚一枚手間をかけて丁寧に漉かれていく和紙を見ていると、紙という素材は文字を書くためだけのものではないなと感じる。

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同じく山梨県の市川大門では、和紙でできた「『SIWA・紙和』和紙の小物ケース」という小物入れやブックカバーなどが製造・販売されている。丈夫で長持ちする紙製品という概念を打ち破った丈夫で素敵なものが発売されている。

紙は一番身近な素材ながら、一番奥が深くて多種多様なモノに変化する素材だ。だからこそ「紙博」が今から楽しみだ。