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キングジムが体験型アンテナショップを自由が丘にオープン!

休日に外出すると一休みするのにカフェに入ることが多い。一昔前に比べると全国チェーンのカフェが街に増えてきて、味気ないなと感じながらも安い価格で一休みできるのはありがたい。そんなありがたいカフェが文房具類のアンテナショップと一緒になれば、文房具好きにはたまらない場所となるだろう。

キングジムがオープンする体験型のアンテナショップ

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文房具の総合メーカーであるキングジムは、体験型のアンテナショップ「Toffy(トフィー) 自由が丘」を2017年12月19日にオープンする。店名のとおり、場所は目黒区自由が丘だ。

自由が丘といえば若者が大勢集まる街であり、個性的な店舗が駅周辺に集まっている街でもある。私のように昭和の最後の頃に青春時代を送った方には、アンナミラーズがあった街としても有名だろう。

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今月19日にオープンするToffy自由が丘は、キングジムグループのアンテナショップだ。グループ会社ラドンナの「Toffyキッチン家電シリーズ」、キングジムの女性向け文房具ブランド「HITOTOKI」商品、グループ会社アスカ商会のアーティフィシャルフラワーなどを取り扱う予定だ。

品揃えを見ると文房具類というよりはキッチン家電が中心で、アンテナショップに併設されるカフェでは料理教室などがおこなわれるようだ。しかし、アロマテラピー講座やフラワーアレンジメント講座、ハンドクラフト講座なども行われるようなので、文房具用品を使った体験教室なども期待できそうだ。

文房具好きとしては、キングジムのアンテナショップには文房具中心の展示を望みたいところだ。しかし、それ以外の商品をどのように展示し体験できるのかということも、文房具好きという点を離れて興味深い。オープンしたら一度は足を運んでみたい場所だ。

■Toffy自由が丘
所在地:東京都目黒区自由が丘2-8-15(自由が丘駅徒歩6分)
オープン日:2017年12月19日(火)
営業時間:平日/11:00~20:00 土日祝日/10:00~19:00
    (2017年12月19日・20日は16:00閉店)
定休日:年末年始を除き無休

www.kingjim.co.jp

文房具とカフェは相性が良い

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文具とファニチャーの総合メーカーコクヨは、今年5月26日にライフスタイルショップ&カフェ「THINK OF cafe(シンクオブカフェ)」を東京・千駄ヶ谷に出店した。原宿駅から徒歩3分とで行くことのできる場所で、平日・休日を問わず賑やかな場所だ。 

 1階にカフェ、2階にはレンタルスペースを展開しており、こちらはカフェが中心で文房具類も置いてあるという感じだろうか。

また、原宿からほど近い表参道には、文房具好きならご存知の方が多い「文房具カフェ」がある。ここは文房具に囲まれたカフェで、まさに文房具好きが集う場所として非常に居心地の良い場所だ。

こういう場所が徐々にでも増えてくれると、文房具好きとしては嬉しい限りだ。もちろん、カフェと文具メーカー各社とのコラボもありえるだろうし、カフェと書店とのコラボのように調和するのも良いだろう。皆さんはいかがだろうか。

今年買ってよかった文房具は、どちらもシンプルで永く使える商品だった

今週のお題「今年買ってよかったもの」

文房具好きなのは、実家が文房具屋だった影響が大きい。九州の地方都市にある小さな文房具屋で、小学校の正門前にお店があった。そのため、品揃えは自然と学童向けの商品が多くて、高級文具はほとんど置いていなかった。だからなのか、今も文具好きながら高級文具よりも日常使いの文具が大好きだ。

シンプルな機能美が美しいホッチキス

プライヤータイプHP-10

今年もたくさんの文房具類を買ったが、その中でも最も「美しい」と思ったのがマックス社のホッチキス「プライヤータイプ HP-10」だ。無駄を省いたデザインと、大量のホチキス止めにも対応できる使いやすさ。ハンドル部分がかなり長いのだが、そのぶん小さな力で作業ができるのだ。 

さらに、芯を交換する際の動きがたまらなかった良い。具体的にどう良いのかと説明がしにくいのだが、カシャンカシャンと動く様はトランスフォーマーのようで楽しい。

シンプルなデザインなので、壊れにくく飽きないだろう。これから永く使うことになりそうな商品だ。

マックス ホッチキス プライヤータイプ シルバー 10号針使用 HP-10

マックス ホッチキス プライヤータイプ シルバー 10号針使用 HP-10

 

oyakode-polepole.hatenablog.com

アナログな仕組みが心地良いラベルメーカー

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もうひとつは、つい先日購入した「ダイモ テープライター ラベルキューティコン クリスマス限定パッケージ」。英数字とちょっとした記号しか打てないが、カチカチと一文字ずつ刻んでいく方式が楽しい。ダイヤルを合わせてギュッと握るのだが、力が弱いと文字が薄くなるのもアナログ的で良い。

ダイモはかなり昔からある商品で、私が子どもの頃にはもっぱらこれで名札付けをしていた。それがいつしかテプラなど漢字が印字可能なラベルメーカーに取って代わられるのだが、アナログな使い心地に再び人気が出てきている。これはなぜか。

ひとつの理由としては、ダイモで作ったラベルの文字は盛り上がっていて、指で触ることが出来るからではないだろうか。活版印刷にも言えることなのだが、「文字が物理的にそこにある」という感覚がデジタルデータ全盛の現代では逆に珍しくて新しい。

力加減ひとつで文字の雰囲気が変わるのも、道具を使っているという感じがして、自己満足的に楽しいのだ。

シンプルなデザインなので、こちらも永く使える道具だといえる。

oyakode-polepole.hatenablog.com

まとめると

今回ご紹介した商品は、どちらも手動でカチカチと握って動かすものだった。そして、どちらもシンプルで使いやすく、これから永く使うことになりそうな商品だった。

使いやすくてお気に入りの道具を、大切に永く使う。とても大切なことだと思う。