座布団の起源には諸説あり、平安時代や鎌倉時代から使われていたという説がある。庶民にまで広く普及したのは江戸時代になってからのようだが、それだけ座布団は日本の文化として浸透している。座布団を枕にして昼寝というのは、休日の過ごし方として至福のひと時ではないだろうか。
それほど生活の中に浸透している座布団だが、文具・ファニチャーメーカーのコクヨから、ロケットの打ち上げを記念したプラスチック座布団が限定発売されるようだ。
ロケット打ち上げ記念プラスチック座布団「Stoop」
http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2016/11/1893.html
文具・ファニチャーメーカーのコクヨは、一般ユーザーからデザインを集めて商品化するコクヨデザインアワードの受賞作品の中から、プラスチック座布団の「Stoop(ストゥープ)」を限定発売すると発表した。発売は2016年12月20日を予定している。
http://www.kokuyo.co.jp/award/archive/goods/stoop_report.html
今回発売される商品は、本格的な発売を前にした限定販売商品という位置付けだ。発売日である12月20日(火)には鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケットの発射が予定されているおり、打ち上げ当日に「Stoopイプシロン・バージョン」としてロケット発射の見学会場で販売される。
内之浦宇宙空間観測所は小惑星探査機はやぶさが発射された場所でもあり、日本の宇宙探査の草分け的存在の観測所だ。そこから発射されるイプシロンロケットの見物には大勢の人が詰めかけることが予想されるが、発射までの間に今回発売されるプラスチック座布団に座ってのんびりと待つのも楽しいだろう。
http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2016/11/1893.html
「Stoop」の大きさは縦337mm、横337mm、厚さ40mmで価格は3500円(税込)を予定している。重さは500mlのペットボトルよりも軽い450gなので、アウトドアシーンで使うのにはもってこいだなと思う。また、今回の限定品には、特製デザインのバッグもセットになっているのも見逃せない。
通常品の発売は2017年2月を予定しているようなので、限定商品の評判をリサーチしてから購入するのも良いかもしれない。野外フェスやスポーツ観戦などにも使えそうなこの商品に興味津々だ。
なお、今回発売される限定商品の「Stoopイプシオン・バージョン」はコクヨの通販サイト「コクヨショーケース」でも発売されるようなので、興味のある方はそちらのサイトもご確認いただきたい。(掲載開始時期、発売開始時期等は未定)
アウトドア用の椅子は昔から人気
以前は良く山登りを楽しんでいた。今は少し足が遠のいてしまったが、八ヶ岳の山々へはリュックを背負ってトコトコと登っていた。
その時に必ず持参していたのが携帯用の椅子。荷物の軽量化を考えれば少しでも荷物は減らした方が良いのだが、軽量な椅子が一つあれば色々な面で重宝するので持参していた。それだけに軽量コンパクトな椅子というのは重要だし、椅子選びにもこだわっていた。
今でも登山道具箱の中に大切にしまってあるが、山から少し足が遠のいているのでもっぱらスポーツ観戦や近場での日帰りトレッキングの時などに活用している。足を休めるにはもってこいの軽量コンパクトな椅子は、街歩きなどでも重宝する道具だ。
アウトドア商品としての軽量コンパクトな椅子はたくさん発売されており、価格的にもかなり安価になってきている。どうせならアウトドア用のしっかりとした椅子を選ぶことで、様々なシーンで使うことができるだろう。
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