昨年、筆記試験で不合格となった「手話通訳技能認定試験」。筆記に合格すると実技に移れるという方式なのですが、今年はどうにか合格することができました。2度目のチャレンジで合格しましたので、ガッツポーズが出るわけではなく、じんわりとした嬉しさを感じています。
「手話通訳者全国統一試験」に合格したのが2年前のこと。すぐに地域通訳者として登録したものの、平日は仕事があるためなかなか通訳現場に出ることができず、手話の技術は錆びていく一方だなと感じていました。
次の実技試験は今月末。読み取りも聞き取りもまだまだレベルが低いので合格にはほど遠いのですが、筆記試験の有効期間は来年度までありますので、今年は会場の雰囲気を感じるだけでも意義があるかなと考えています。実技試験まで残り4週間あまり。出来る限りの準備をしたいと思います。