旅行に出かけるとお土産を買う。旅の記念として買う他に、自宅や職場などへのお土産も数多く買うだろう。また、日頃お世話になっている人や友人・知人に買うときもあるだろう。旅先のお土産というと空港や駅のお土産売り場に置いてあるお菓子類が人気だが、北海道で売られているご当地文房具もちょっとしたお土産に最適だと思う。
北海道のお土産は案外難しい
北海道は観光のメッカだ。夏は涼しくて爽やかな天候なので、ゴルフやカヌーツアーなどアウトドア系の遊びを楽しむことができる。冬はスキーやスノーボードなどのウインタースポーツのほか、雪まつりや流氷ツアーなど北海道ならではの見所やイベントも多い。
外国からの観光客も多い北海道だが、お土産を買うとなると案外どの地域も同じようなものが並んでいる。空港や駅のお土産店で並ぶクッキーやチョコレートなどは、必ずといって良いほど札幌の有名店のものが並び、函館や釧路など各地の観光地でも地名の入ったお菓子が並ぶ。
もちろん、その土地ならではの食べ物や民芸品はあるのだが、ちょっとしたお土産としては価格的に折り合わなかったり好みに合わなかったりすることもある。北海道全域がどこも観光地として有名なだけに、お土産や民芸品の差別化が難しいのかもしれない。
文具メーカーがタイアップしたご当地文具
以前、北海道のとある有名観光地に出かけた時に、観光施設の売店で販売されていたのが北海道のご当地文房具。MONO消しゴムやPITのりなどの通常のメーカー品が、北海道ならではのデザインで販売されていた。
普段使いをするのにも良いし、誰かにプレゼントするのにも価格的にちょうど良いかもしれない。「北海道」という大きな括りになっているので道内のいたるところで買えるだろうが、お土産話をしながら渡せば喜んでもらえるのではないだろうか。
自分用としても仲の良い友人・知人のためにも、ご当地文房具はちょっとしたお土産として最適かもしれない。私も旅行をした時には、ご当地文具類やブックマークなどを探すことにしている。
