あっという間に大晦日がやってきた。今年は新年早々から慌ただしい出来事が続き、良い事もあればそうでもない事もあったが総じて良い一年だった。この「総じて」という考え方が実は大切で、良いも悪いもひとくくりにしてリセットできるのが日本のお正月の良いところだなと思う。
おなじみの文具類がコンセプトのギフトバッグ
年末の買い物で出かけた際に立ち寄った文具店で、おなじみの文具類がコンセプトとなったギフトバッグを見かけた。東京の台東区にある日本クリノスが販売している商品で、社長自らが各社に出向いて許諾をもらい、各社が監修も行なって発売にこぎつけたのだとか。
デザインギフトバッグの柄は「クーピーペンシル」「よいこのおどうぐばこ」「スケッチノート」「MONO消しゴム」の4種類。サイズはそれぞれSとSSの2種類があり、価格はSサイズが200円(税別)、SSサイズが180円(税別)となっている。
Sサイズでも「幅120×奥80×高165mm」と小さいのでせめてB5サイズが入る大きさの紙袋が欲しいなと思うのだが、各社との契約が1年間のようなので現在発売されているサイズで終了するようだ。とても可愛いギフトバッグなので、見かけたら何個か買っておいてあとから使い道を考えるというのが良いかもしれない。
一年の終わりはお年玉袋作り
毎年作っているお年玉袋を今年も手書きで作り、元旦を迎える準備は万端。富士山と鷹と茄子を描いて「実にめでたい」と自画自賛しているのだが、干支のイノシシを描き忘れたのはご愛嬌。息子も袋よりも中身の方が大切だろうから、これぐらいの熱の入れようがちょうど良いだろう。
来年も素晴らしい年になりますようになんて、そんな欲張ったことは言いません。良い事もそうでない事も含めて、ほどほどに良い年になってくれれば幸せだなと思います。