文具店めぐりという休日の楽しみというイメージがある。確かに、平日は仕事や学校があるので文具店を巡るというわけにはいかないが、東京大手町には通勤時に立ち寄れるおしゃれな文具店がある。久しぶりに立ち寄ってみた。
地下鉄改札から徒歩２分の文具店
東京の地下鉄大手町駅は、東西線、丸ノ内線、千代田線、半蔵門線、三田線の各駅があるターミナル駅だ。いくつもの路線が交わる大手町だが、地下鉄東西線の改札を出た正面に「OOTEMORI(オーテモリ)」というビルがある。
その地下通路にあるのが「Neustadt brüder(ノイシュタット ブルーダー)」という文具店。欧米の雰囲気が漂う店舗で、それほど広くはない店舗名ながら国内外の文具が並ぶおしゃれな文具店だ。
https://www.facebook.com/neustadt.bruder?fref=ts
店内右奥には書棚があり書籍も販売されている。置かれているのはコーヒーショップの紹介本や旅関連の本、ビジネス書など「通勤時にちょっと読みたくなるような本」が並んでいる。ビジネス街にある文具店ならではの品揃えだ。
朝9時から夜9時まで営業しているので、仕事の前に立ち寄って必要な文房具を買ってから職場に行っても良いだろうし、仕事帰りに立ち寄って好みの文房具を選んでも良いだろう。ビジネス街にある文具店ならではの雰囲気のある、とても素敵なお店だと思う。
https://www.facebook.com/neustadt.bruder?fref=ts
◇「Neustadt brüder(ノイシュタット ブルーダー)大手町店」
住所：千代田区大手町1-5-5 大手町タワー B2F
TEL：03-5224-6678
営業時間：月曜日〜金曜日 9:00−21:00
日曜・休日 11:00−20:00
https://www.facebook.com/neustadt.bruder
http://www.angers.jp/neustadt_bruder/index.html
せっかくなのでカードケースなどを買ってきた
財布の中であふれてしまうのが各種カード類。キャッシュカードやポイントカード、病院の診察券など気がつくと色々なカード類を持ち歩くことになってしまう。今までは蛇腹式のカードフォルダーを使っていたが、何でもいられるので逆に何でもかんでも持ち歩いてしまっていた。
今回買い求めたのは、スリーブ式のカードケースと二重になったカードケースの二種類。スリーブ式のケースには診察券やポイントカードを入れ、二重になったケースには予備の名刺を入れてみた。
時々カードケースを整理することで、本当に必要なものとそうでないものとを整理することができるような気がする。
もう一つ目にとまったのが、色鉛筆の絵柄が入った付箋紙。書き込むこともできないし少々大きくて下の文字が隠れてしまいそうだが、手帳の上から色鉛筆がニョキッと出てくるのは面白い。
実用的ではなくても「面白い」と思える文房具を持ち歩くのもまた、文房具好きとしては幸せなことだと思う。
