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「リヒトラブのペンケース」は薄型で使いやすいうえに自立する

 ペンケースはいくつも使ってきたが、それほど多くのペン類を持ち歩くわけではないので、ビジネスバッグに入れた時にかさばらないタイプを選んでいる。今まで使っていたペンケースも薄型のタイプだったが、少々古くなってきたので以前から気になっているペンケースを使い始めた。これがまた、思った以上に使いやすくて便利だ。 

リヒトラブの薄型ペンケース

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 現在使っているのが、リヒトラブの「SMART FIT ペンケース オリーブ」という商品。「ワーキングシーンにスマートにフィットする商品」というコンセプトで作られているシリーズなので、ビジネスに使いながらもちょっとだけ遊び心が感じられるシリーズだ。

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 ペンケースには現在6本のペンを挿して持ち歩いているが、もう2〜3本は入れても大丈夫な容量だ。持ち歩いている時にペンが飛び出さないよう、上蓋がついているのもありがたい。

 リヒトラブのサイトを見ると、片側にペンを入れて片側に小さなメモ帳を挟むという使い方もあるようだ。メモ帳の裏表紙部分をペンケースのフォルダーに挿しておけば、ペンケースひとつで簡単なメモは取れるので便利な使い方だろう。

 ジャケットの内ポケットに収まる大きさなので、休日などでちょっと出かける時にも便利な使い方かもしれない。 

くるっと回してスタンドアップ

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  この商品のもうひとつの特徴は、 デスク上で自立すること。ペンケースを開いたら上蓋部分を外側に折り曲げて、スナップボタンを2箇所留めるだけで自立式のペンケースになる。

 職場のデスク上に置くのも便利だが、カフェなどで書類や手帳を記入する時などにはとても便利な機能だと思う。最近では自立式のペンケースが大人気だが、このペンケースもその流れをくんだ商品だと言える。

 他メーカーの自立式ペンケースよりも収納できる本数は少ないが、厳選した筆記用具やコンパクトなハサミなどを入れておけば、必要最小限の筆記具セットと自立式ペンケースとして使い勝手が良いだろうと思う。

他にもある自立式ペンケース

 今までも何回か自立式ペンケースをご紹介させていただいたが、最近では自立式ペンケースの人気が高くて各メーカーからいろいろな商品が登場している。

コクヨ ペンスタンドになるペンケース ネオクリッツ F-VBF131-2

コクヨ ペンスタンドになるペンケース ネオクリッツ F-VBF131-2

 

  自立するペンケースの代表格といえば、コクヨの「ネオクリッツ」。累計290万個以上を売り上げている商品で、自立式ペンケースブームの火付け役という商品だ。フラット形状のタイプも発売されているので、ビジネスマンにとっても「使えるペンケース」として人気がある。

リヒトラブ スタンドペンケース スマートフィット アクタクト レッド A7692-3
 

  リヒトラブの新商品ペンケースが、「スタンドペンケース スマートフィット アクタクト」という商品。素材にシリコンを使用していて手触りが良く、テーブルの上などに置くと上げ底になってペン類が少し飛び出すという仕組みだ。平型の自立式ペンケースとは一線を画した商品で、選択の幅を広げてくれるタイプだと思う。 

 grainという個人メーカーがクラウドファンディングを利用して開発したのが、「スタンドアップ ペンケース」という商品。私も使っているが、スマホスタンドにもなってベルトにも吊り下げられるという画期的な商品だ。文房具類はリヒトラブのペンケースに入れ、ハサミやバッテリーのケーブル類などをこのペンケースに入れて持ち歩いているが、出張の時などに散らばりがちなケーブル類を整理するのにも重宝している。

 自立式ペンケースはまだまだ新しい商品が登場しそうな気配があるので、文房具好きとしては注目したい分野だ。