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[ボウリング場に行こう!]デフリンピックも行われる「東大和グランドボウル」

NBF(日本ボウラーズ連盟)の地区月例会で上位の成績をおさめると、東京都大会に参加することができる。今回は東大和グランドボウルでダブルス戦が開催された、真剣かつ和やかな雰囲気で行われた。

デフリンピックが開かれる「東大和グランドボウル」

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東京都東大和市にある「 東大和グランドボウル」は、全国に20箇所あるグランドボウルのうちの一箇所。西武拝島線の「東大和市駅」から徒歩1分の場所にあり、JR立川駅からもバスを使って10分程度で到着するという便利な立地だ。

場内のレーンは40レーンあり、すべてのレーンにノンガターレーンが装備されているので、お子さんもボウリング楽しめるようになっている。また、業界最大級のビッグモニターが導入されていて、レーンもアプローチもコンディションがとても良い。

プロショップも充実していて、テーピングやグローブ、バッグやボールなどがたくさん並んでいて、不足しているものがあれば大会の際に購入するようにしているぐらいだ。

deaflympics2025-games.jp

また、聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」が来年2025年に東京で開催されるが、その際のボウリング競技が東大和グランドボウルで行われることが決定している。いつも試合で訪れるボウリング場が国際大会の会場になるというのは、何となく誇らしい気持ちになる。来年はここで大会を見学したいと思っているし、可能であれば手話通訳のボランティアとしてお手伝いしたいとも思っている。

■東大和グランドボウル

 東京都東大和市桜が丘1-1330-19 BIGBOX 2F(東大和駅前)
TEL: 042-516-1556

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「好きこそ物の上手なれ」とは言うけれど

昔のことわざに「好きこそ物の上手なれ」というものがある。「好きなことは熱心に行うから、自然にくふうし勉強するようになるので、非常に上達も早くなる」という意味だが、私の場合には好きなのに上手にならない、というよりは逆に下手になっているのがボウリングだ。

マイボールを作って本格的にボウリングを始めたのが10年ほど前。少しずつスコアもあがってきたのだが、先日の都大会では過去最低のスコアを出してしまい、意気消沈しながら帰路についた。いつも使っているボールを置いてきてしまったのも一要因だが、それ以前にフォームが一定せず手が縮んでしまったことも反省のひとつだ。

スポーツを楽しんでいると、最初の頃は上達が速いものの、途中でパタッと上達が止まって横ばいになることがある。これを「成長曲線におけるプラトー現象」というのだそうだが、スポーツの種類を問わず発生する事象らしい。また、スポーツに限らず語学や楽器の演奏などでも同様だ。

物の本によると、始めた頃は基本的で簡単な内容を覚えていくので急激に上達していくのだとか。ところか、そこからレベルアップするためには、それまで以上に難しい知識や技術が徐々に増えていくため上達するペースが落ちて、場合によっては横ばいになっていくとのこと。そこでめげずに地道に取り組んでいくと、再び成長曲線が上昇していくのだそうだ。

ボウリングの場合には、アベレージ200近くになるためには8割以上のスペア率や、コンスタントにダブルやターキーを出す必要がある。そのためには、オイルの読み方や回転のかけ方などの知識が必要となり、また再現性の高い投げ方ができる技術も必要となってくる。さらに、多くのゲーム数を投げても力が落ちない筋力や体力も必要となるので、日々の筋トレなども大切だろう。若い頃からボウリング選手として取り組んでいた方々ならまだしも、私のように50歳の声を聞いてから始めたにわかボウラーなら、覚えたり習得したりすることがまだまだたくさんありそうだ。

「成長曲線におけるプラトー」の話を調べると、地道に取り組めば必ず次の成長に繋がると書いてある。それを信じて、最近の不調を道具や体調のせいにせず、定期的な練習に励むことにしたいと思う。好きなことを好きなままでいるためには、ちょっとした努力も必要だということだろう。

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