夏といえば入道雲や蝉の声など暑さに関するイメージが浮かぶとともに、風鈴や素麺やスイカなど涼しくなるものも頭に浮かぶ。今ではほとんどの建物でスイッチひとつで冷房が効くようになってきたが、扇風機の風を受けて暑い暑いと言いながら冷たい麦茶を飲むのも良い。
夏を前にして作ってみたのが、三國屋善五郎のフルーツ麦茶。いろいろな味があるのだが、以前お店で試飲させてもらった「ぶどう」味を作ってみた。試飲させてもらう前はぶどうと麦茶とがミスマッチな気がしたのだが、飲ませていただいてあらびっくり、意外にマッチしていて驚いた。
袋に書いてある数字は「12:30に水出しを始めた」というメモ。500ccの水に1パックを入れ、冷蔵庫で2時間冷やせば出来上がり。ぶどうの香りが鼻腔をくすぐり、麦茶にもほんのりと葡萄の味がついていて美味しい。今年の夏はまたひとつジョギング後の楽しみができた。