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ついに発売開始!サンスター文具の金属鉛筆「metacil(メタシル)」

サンスター文具が手がけた新しいタイプの筆記具「metacil(メタシル)」。金属でできた鉛筆で、削らず書き続けられるという画期的な筆記具だ。

発売開始が伸びていたが、先日ついに発売開始となり店頭にも並ぶようになった。私はヨドバシカメラに予約注文をしていたが、先日手元に届いたので早速使ってみた。

私が購入したカラーはベージュ。見た目は鉛筆のような雰囲気で、持ってみてもそれほど重くなく事前にイメージしていた「金属製」とは少し違い、ある意味では違和感なく使うことができた。

書いてみると軽い力でスーッと線を引けるが、通常使っている鉛筆やシャープペンシルよりは少し薄い。鉛筆で言えば「H」とは「2H」ぐらいの感じだろか。最近は鉛筆やシャープペンシルも「HB」や「B」を使うことが多いので、やや薄いなと感じたのだろう。

サンスター文具のHPには、金属なのに文字を書くことができる理由が書かれていた。

芯が黒鉛を含んだ特殊合金で作られている、金属製の鉛筆です。鉛筆といえば、木でできていて、削ることで芯の先を尖らせてから使用するイメージですが、こちらのメタシルは、書く時に、黒鉛と合金の粒子が摩擦によって紙に付着することで、筆跡となる仕組み。

消しゴムできれいに消すことができるので、ペン立てに一本入れておけばすぐに使えて便利だし、ペンケースに入れても一本で済むでコンパクトに持ち歩けそうだ。今は届いたばかりなのでまだそれほど使い込んでいにが、これからガシガシと使ってみて使い心地を確かめてみたい。

www.haconiwa-mag.com

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コクヨの直営店舗がメタバース上に登場

ネットワークなどの仮想空間に構築された、3次元の仮想空間「メタバース」。VRゴーグルなどとの組み合わせで様々なサービスが提供されてきて、企業でもプライベートでもコミュニケーションを取ることもできるようになってきた。一気にブレイクしてきたメタバースだが、コクヨも直営店舗をメタバース上にオープンして話題となっている。

メタバース上のコクヨ直営店舗「KOKUYOショップ」

 コクヨは、凸版印刷が提供しているバーチャルショッピングモール「メタパ®」に「KOKUYOショップ」をオープンした。店舗はコクヨらしくテープのりの「ドットライナー」をモチーフにした形状をしている。本体が1階、交換用カセットが2階になっていて、エレベーターで1階と2階を行き来することができる。

「KOKUYOショップ」に入るためには、スマートフォンアプリ「メタパ ® 」のダウンロードが必要なので、さっそくスマホにダウンロードしてショップに入ってみた。

ショップの入り口には階段がついているので、画面左下側にある丸い部分を使ってアバターを操作して中に入る。エレベータで2階に行ったり1階に戻ったりと、ゲーム感覚で店内を散策することができる。操作は簡単でさくさく動く。

店内には初品が展示されているので、近くに寄って商品をクリックするとで商品の特徴を知ったり購入したりすることができる。

従来のネットショップではずらりと並んだ商品のサムネイルから選ぶことができるので、ひとつひとつの商品に近寄ってクリックするのは手間がかかると思う人がいるかもしれない。逆に実際に店舗の中を歩き回り、商品を見ることが楽しいと感じる人もいるかもしれない。メタバース上のショップがこれからどのように進化していくのかも含めて、これからも目が離せない世界だなと感じた。

metapa.app

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