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【新商品情報】紙の風合いが素敵な「ウォッシャブルクラフトペーパー製カバー『クラフトシリーズ』」

書類や書籍が電子化されるようになって、逆に紙の良さが見直されてきているような気がする。特に和紙の手触りの良さは、時代や世代を超えて人気が高い。文房具の世界でも同様で、プラスチック製品の多いなかで紙を素材とした商品の人気は相変わらず高い。

紙の風合いが素敵な「クラフトシリーズ」

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https://www.kingjim.co.jp/news/detail/111.html

文具メーカーのキングジムは、ウォッシャブルクラフトペーパー製カバー「クラフト」シリーズを2018年10月5日(金)から発売する。同社が展開するウォッシャブルクラフトペーパー製カバーは耐久性が高く、独特の風合いが楽しめるのが特徴だ。

今回発売される「クラフト」シリーズは、ビジネスシーンで使われることの多いファイルやノートをターゲットとしたカバーだ。素材として使われているウォッシャブルクラフトペーパーは、紙なのに水に濡れても耐久性を保つことができる素材。乾かすことで繰り返し使用することが可能だ。また、布のように縫製が可能という特徴も持っている素材だ。

最近ではブックカバーやちょっとした小物入れなどにも使われているので、雑貨店や文具店で見かけることも多いのではないだろうか。私も以前ブックカバーを買って使っているが、紙の風合いがとても素敵で手触りも良いのが特徴的だ。

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https://www.kingjim.co.jp/news/detail/111.html

今回発売されるシリーズのうち、「ファイルカバー」はA4サイズのクリアーファイルにピッタリなサイズだ。セットすることで味気ないクリアフィルがスタイリッシュになり、また表紙を傷や汚れから保護してくれる。また、ファイルカバーにはペンホルダー、名刺ポケット、しおりひも、ハーフポケットも付いているので、便利なファイルカバーとして重宝するだろう。

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https://www.kingjim.co.jp/news/detail/111.html

もうひとつの「ノートカバー」は、その名の通りノートに取り付けて使うカバー。ペンホルダー、名刺ポケット、しおりひも、封筒などが入る収納ポケットが付いている。また、メモパッドをセットすることもできるようになっているので、これ一冊でビジネスシーンでは大活躍してくれそうだ。

カラーバリエーションは、ネイビー、ベージュ、茶、グレーの4色が用意されている。 

商品の特徴

薄くて軽くてかさばらないデザイン

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耐久性のある ウォッシャブルクラフトペーパー 

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不用意に開くことを防ぐゴムバンド

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【新商品情報】手で書く、貼って考える、スマホで管理する「アイデアを書き出す『Kumikae-Note(くみかえノート)』」

アイデアを書き出して整理するノートは、以前から色々な種類が販売されている。また、専用のノートを使わなくても付箋紙に書いてホワイトボードなどに貼るというのも、研修などではお目にかかることの多い手法だ。そんな「手書きでアイデアを書き出す」ということを、スマホで管理できるノートが発売された。

ぺんてるのスマート文具「Kumikae-Note」 

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クレヨンや色鉛筆など、筆記具で有名なぺんてる株式会社。筆ペンはマーカーなども販売しているため筆記具のイメージが強いが、今回アイデアの創発に目的を絞ったスマート文具「くみかえノート Kumikae-Note」の発売を開始した。発売開始は2018年9月13日、価格は1,800円(税別)だ。 

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「くみかえノート」はノートと名付けられているが、実際には9マスに分けられた付箋。ノートのように持ち歩いて使えるというのが特徴だ。

付箋は職場でも家庭でも必ずと言って良いほど使われいる文具。ちょっとしたメモや電話メモ、本のしおりがわりにと活用の幅が広い。また、職場のミーティングや研修などではアイデアを書き出して貼り付けるという使い方がされており、ブレーンストーミングの場面でKJ法として紹介されることも多いだろう。

今回発売された「くみかえノート」は9マスに並べられた付箋がひとまとまりのノートになっており、アイデア出しを想定した設計となっている。中央がオレンジの付箋になっているのでそこにテーマを書き、その周辺にアイデアを書き出していくという使い方がまずは想定される。

また、書いた付箋を模造紙やホワイトボードに貼り付けて、貼った付箋紙を動かしたり線でつなだり要素別にまとめたりすることで、アイデアをブラッシュアップするという使い方もできる。

さらに、貼り付けて整理した付箋を専用のiPhoneアプリで撮影すば、記録し共有するだけではなく、アプリ画面上で付箋を移動・編集することができるというのが今までにない機能だ。使い方一つで非常に幅広い活躍が期待されるスマート文具だ。

ぺんてる スマート付箋 くみかえノート Kumikae-Note SMS9-9

ぺんてる スマート付箋 くみかえノート Kumikae-Note SMS9-9

 

商品特徴と使い方

アイデアをどんどん書き出せる9マス付箋

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9マスに付箋が並んでいるため、アイデアを書き出して整理することができる。さっと開いてその場でアイデアを推古することができるので、一人で頭の中を整理するのにも便利だろう。 

利用シーンを追求しアイデア出し以外のストレスを軽減

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立ったままでもアイデアを書きやすい硬い背面のリングノート型なので、ワークショップの時や会議の司会進行を行いながら書くこともできる。また、持ち運び時にもブロッバラバラになることがないので、ちょっとしたことだが便利だなと思う点だ。 

キレイに画像を撮影・保存できる付箋のこだわり形状

通常の付箋と違い両脇に糊引きがされているため、貼るときにフラットな接着が行えるようになっている。通常の付箋はホワイトボードなどに貼りつけた際に、貼り付けていない側がめくれてしまうが、それを防止しているためiPhoneで撮影した際にも影が出にくくなっている。また、付箋の下辺がカーブしてるため、付箋を剥がすときにもスムーズに行える工夫がなされている。

スマートフォン上で編集可能な専用アプリで効率化

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この商品の最も特徴的なのは、ホワイトボードなどに展開した付箋を撮影・共有するための専用の無料iPhoneアプリが用意されている点だろう。保存したデータは単に写真として保存されるのではなく、個々の付箋がドラッグすることで移動・編集できるのが驚きだ。一旦保存した付箋画像が、後々さらにブラッシュアップできるというのが素晴らしいなと思う。

ぺんてる スマート付箋 くみかえノート Kumikae-Note SMS9-9

ぺんてる スマート付箋 くみかえノート Kumikae-Note SMS9-9

 

kumikae-note.com