文房具

お盆休みに入ってきて、街には規制の車が多く走っているような気がする。お盆休みは出かけるも良し、家でゆっくりとくつろぐのも良し、好きなことをまとめて行える時期だ。トンボのマークで有名なトンボ鉛筆が楽しいキャンペーンを行なっているので、じっくりと応募してみるのも良いかもしれない。

トンボ鉛筆の主力商品の一つであるMONOシリーズ。修正テープや消しゴムなど色々なラインナップが揃っているが、6月21日から怪盗MONOからの挑戦状というキャンペーンを行なっている。

6月21日から第１弾を、7月12日からは第２弾のキャンペーンを行なっているので、現在は両方のキャペーンに同時に申し込めるチャンスだ。どちらも特製の商品が用意されていて楽しみだ。

キャンペーン第１弾はモノエアー編だ。怪盗MONOに商品の”引き心地の軽さ”を奪われたという設定で、動画を見てナゾを解いてツイッターでツイートするという手順だ。

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商品はクロスバイクとスニーカー。どちらもMONOカラーの限定グッズなので、MONOファンにとってはぜひ手に入れたい商品ではないだろうか。

7月12日から始まっているキャンペーン第２弾はモノグラフグリップだ。モノグラフグリップで書かれた資料の一部が消されており、それを解いて応募するというものだ。こちらはツイッターでの応募と、対象商品を購入して応募するという二つの応募方法がお用意されている。

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ツイッターでトンボ鉛筆をフォローし、ナゾを解いて応募するというのが一つのコース。こちらではのコースには、特性のビーズクッションか巨大なMONO消しゴムが用意されている。

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もう一つのコースは、対象商品であるシャープぺンシルモノグラフシリーズのモノグラフグリップモデルを購入し、ハガキかウェブで応募するというもの。こちらは特性の抱き枕が当たるほか、外れてもクイズの正解者の中から特性のスマホケースが当選するというダブルチャンスになっている。

ロングセラー商品のMONO。いつでもどこでも見かけるパッケージだけに、それを模した特性商品が当たると楽しいなと思う。応募期日は第１弾と第２弾とで異なるので、このお盆休みに運試しで両方に応募して見てはいかがだろう。

クラウドファンディングで資金を集めるのは、小さなメーカーや個人ばかりだと思っていた。ところがさにあらず、最近では大企業でもクラウドファンディングでの新商品開発を行っており人気を博している。

文具の総合メーカーであるキングジムは、アナログ感覚の電子ツール「カクミル」の発売に向けて、クラウドファンディングサービス「Makuake」を利用したプロジェクトを開始した。

「カクミル」は手書きでメモを取り、アラームで書いたことを教えてくれるという商品だ。キッチンタイマーをセットしておいて、半熟のゆで玉子を作るような感じだろうか。いや、ちょっと違うが似た感じだろう。

クラウドファンディングには色々なサクセスパターンがあるが、今回は目標金額に達したときのみ製品化を行う「All or Nothing」という形式でプロジェクトだ。資金を集めるというよりも、市場のニーズを確認することが一番の目的なのかもしれない。

「カクミル」は電子パッドのように、思いついたらすぐにメモをとれるというのがとくちょうのひとつ。デジタルツールながら、紙のメモ帳と同じような感覚で使うことができる。

また、メモを忘れないようにアラームや画面表示でブッシュ通知してくれる機能があるので、スケジュールやToDo管理をしっかりと行うことができるだろう。

「カクミル」は「メモ」「ToDoリスト」「カレンダー」「時計」「電卓」の5つの機能を搭載しているので、デスクにおいておけば何かと役立ちそうだ。

昔は机の上に日めくりカレンダーとメモ帳、ボールペンがセットになった文具が置いてあったが、その現代版とも言える面白い商品だと思う。

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