何かと使えるぞ「水準器のキーホルダー」

キーホルダーという言葉を聞くと、なぜか観光地でのお土産を思い浮かべてしまう。狐の形をした木彫りのものや、革に地名が焼印されたものまで多種多様だ。

日頃持ち歩いているキーホルダーはリール式の実用本になものだが、最近ちょっと変わったものを手に入れて楽しんでいる。

変わり種のキーホルダー

最近お気に入りなのがこのキーホルダー。一番左の黄色いキーホルダーは、先日もご紹介させていただいた「伸ばすと50cm物差しになる折れ尺キーホルダー」だ。これはこれで、かさばるのでなくならなくて良い。

これに限らず、最近では楽しいキーホルダーが雑貨店や文具店に並んでいる。レトロなものからクールなものまで様々だが、金額的に安価なものも多いので「おっ！面白いな」と思ったらそれを持ち歩くのも楽しい。

気分転換にもなるのが「変わり種のキーホルダー」ではないだろうか。

どこでも水平を測れるキーホルダー

最近のお気に入りが、吉祥寺の「36(サブロ)」で見つけた「水準器のキーホルダー」。サブロのツイッターで見かけて、これは良いと一目惚れした商品だ。

ちいさな水平器（レベル）がついたキーホルダーです。 店頭では男性へのプレゼントに人気です。https://t.co/7YwFaKPVyf pic.twitter.com/hsSzPIq69Q

— Sublo (@36Sublo) 2017年3月4日

色はグリーンがかった蛍光色とブルーの2色。どちらも真ん中に気泡が浮いている。

水準器をご存じない方のためにご説明すると、これは簡単に「水平」を取ることが出来る道具だ。表面に２本の線が引かれていて、その中央に気泡が来れば水準器を乗せている物は水平だと分かる。

ただ単にそれだけなのだが、それだけだから面白いと思うのは私だけだろうか。職場に持ち込んだところ、何人かの仕事仲間が「面白いですね」と手に取っていたのでまずまずの人気だとは思うのだが。

ちなみに、カメラ用の水準器も同じようなコンパクトさで、画面の水平を取るのに使われる。このキーホルダーがあれば、もしかしたらスマホで撮る写真も少し上手くなるかもしれない。

ワコム「Bamboo Slate（バンブースレート）」を使って「大人のイラスト練習帳」のイラストを描いてみた

味のある猫のイラスト。吉祥寺発の文房具ブランド「水縞(みずしま)」のメモ帳だが、こんなふわっとした雰囲気のイラストを簡単にデジタル化できる道具で描いてみた。上手いか下手かは別にして、イラストを描くというのは単純に楽しい作業だなと思う。

描いてみたのは「大人のイラスト練習帳」の絵

一つ手前の記事でご紹介させていただいた「大人のイラスト練習帳」という一冊。とても趣のあるイラストがいくつも出てくるのだが、練習帳と言いながらもペラペラと読むのも楽しい一冊だ。

http://nombre.ocnk.net/product/412

2匹の猫が手紙を交わしながら進んでいく内容だが、手紙にはイラストが入っていてそれを練習するという形式だ。読んでいるだけでも楽しいし、ふとイラストを描いてみたくもなる一冊だ。

ワコムの「Bamboo Slate（バンブースレート）」で描いてみる

先日購入したワコムの「Bamboo Slate small(A5対応)」。手書きの文字がワンタッチでデジタル化されるというスマートパッドだ。以前から、イラストを描いてデジタル化したいなと考えていたが、これなら簡単にデジタル化できる。

書籍を参考にしながら描いてみる。描かれているイラストを見ていると簡単そうに見えるが、いざ描いてみるとこれがなかなか難しい。

BambooSlateからスマホへの取り込みはボタン一つ。事前にスマホ側に入れたInkspaceという専用アプリを立ち上げておけば、Bluetooth接続ですぐに取り込まれるから便利だ。

取り込んだファイルは、ワコムのBamboo Paperを使って彩色することができる。ペンの種類は複数あって、アプリ内で購入することで増やすこともできる。

彩色すれば少しは見られるようになるかと思ったが、これがまたなかなか難しい。これではイラスト描きではなくまだまだお絵かきのレベルだが、それでもイラストを描くのは面白い。

これからじっくりと機能を勉強し、何回も書いていくことで少しずつでもイラストが描けるようになりたい。

大人のイラスト練習帳

【ワコム】スマートパッド Bamboo Slate small(A5対応)ミディアムグレー ボールペンで好みの紙に書いて、デジタル形式のメモを作成 CDS610S

↓この記事を拝見して買いました！ありがたや。

www.fumufumu89.com