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「年賀状じまい」はどのタイミングで行うのが良いのか?

今年もまた元旦から松の内にかけて、日頃お世話になっている人から懐かしい人まで、いろいろな方から年賀状をいただいた。その中には「年賀状じまい」のご連絡をいただいた方もいて、私自身もそろそろそういった年齢になってきたのだなと感じた。そんなこともあて、最近よく耳にするようになった「年賀状じまい」について、その内容やお知らせするタイミングはどのなのかを調べてみた。

終活としての「年賀状じまい」

最近では年賀状自体を出す人が減ってきて、若い方のなかにも「年賀状は出しません」という方も増えてきているようだが、もともとは終活のひとつとして「年賀状じまい」が始まったと記憶している。

具体的には、翌年以降の年賀状を辞退することを伝える「最後の年賀状」のことを指しているのだが、せっかくのご縁を自分から切ってしまうことに抵抗を感じる方も多いのではないだろうか。私もその一人だが、「年賀状じまい」をすることで一般的には以下のメリットがあると言われている。

・義理でつながっていた人間関係や縁を整理することができる

・年賀状以外の連絡手段に切り替えることで親しい人との縁が深まる

私も還暦を過ぎて仕事繋がりの方とは徐々に縁遠くなってきていて、送られてきた年賀状も印刷されただけで添え文の無いものも増えてきた。それを考えると、そろそろ「年賀状じまい」の時期なのかなと感じてきた。

「年賀状じまい」の方法や文面など

「年賀状じまい」は「最後の年賀状で挨拶をする」というのが基本のようなので、今思い立ったからと言ってすぐに寒中見舞いなどを出して挨拶するのもいかがなものかと思う。また、挨拶もなく突然年賀状を出すのをやめると、「何かあったのかな?」と心配される元なので、タイミングとしてはやはり来年の元旦に届く年賀状で行うのが良いのだろうと思う。

また、文面としては近況の挨拶をしたためたのちに「今年で年賀状を最後にしたい」ということを書いていくのが良いらしい。また、「縁を切りたい」と思われないよう「引き続き電話やメールなどでご挨拶は続けたい」ということも書き添えると良いようだ。そういった「年賀状じまい」のマナーなどはネット上でたくさん書かれているので、自分に合った書き方やタイミングを探すのも良いだろう。

部屋を片付けて物を無くすのと同じように、縁の薄い人間関係を整理していくこともこれからは大切なことなのだろうなと感じている。

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