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製本会社が作る”本のようなダイアリー”「booco 2023 Diary」

以前は手帳を手元に置いて仕事をしていたが、最近ではカレンダーアプリとPCやスマホがあれば、仕事もプライベートも管理が一元化できて便利なのでついつい手帳から縁遠くなってしまう。一方で、すぐにメモができてスケジュールも簡単に俯瞰できる手帳も便利で、さらに手書きをすることで記憶に残りやすいという特徴もある。そんなこともあって、数年前からカレンダーアプリと手帳の両方を使い分けているが、来年用の手帳もそろそろ購入しないといけない時期になってきた。

手帳は定番物から新作まで毎年色々な商品が発売されるが、北海道発の「本のようなダイアリー」も手触りが良さそうな素敵な商品だ。

製本会社が作るダイアリー

北海道札幌市にある石田製本株式会社は、独自のステーショナリーブランド「booco(ぼっこ)」を運営しているが、2023年度用のハードカバー手帳「booco 2023 Diary」を2022年9月16日から販売開始している。同社は小さな製本会社だが、オンライン限定版は約1時間で完売となるほどの人気だ。

booco 2023 diary /ボッコ 2023 ダイアリー 藍空 (あいぞら)

booco 2023 diary /ボッコ 2023 ダイアリー 茜空 (あかねぞら)

booco 2023 diary /ボッコ 2023 ダイアリー 菫空 (すみれぞら)

ダイアリーは毎年発売されているが、今回発売された「booco 2023 Diary」は昨年の商品からはデザイン等を一新し、「本のようなダイアリー」をコンセプトにした夜に落ち着いて読む小説を思わせる手帳なのだとか。

ダイアリーの表紙には満月、半月、三日月のマークがくり抜かれていて、そこから光が差し込むという仕様もセンスが良い。また、表紙には高級布クロスが使われているので、使っている時の手触りも良さそうだ。

ブランド名の「booco」の由来は、北海道ではミトン型の手袋のことを「ぼっこ手袋」と呼ぶことに由来していて、「ぼっこ手袋のように優しさと温もりを感じられる文房具を作りたい」との思いが込められているのだとか。ダイアリーに名付けられた「藍空(あいぞら)」「茜空(あかねぞら)」「菫空(すみれぞら)」という商品名も、そういった優しさや温もりを感じさせてくれる。

また、同じシリーズの中で「booco 凸 diary 2023 (ボッコ 凸 ダイアリー 2023」という商品もある。こちらはシールを貼ったりポストカードを入れたりと、自分好みにデコレーションできるようになっているので、他の人とはちょっと違ったオリジナルの手帳を持ち歩きたい人におすすめだ。

一年間持ち歩く手帳だけに、お気に入りのものがあればそれだけでも気分が盛り上がるのではないかと思う。

■仕様等
サイズ:H193×W126×18 ミリ
重 さ:約316 グラム
本 文:色上質紙<中厚口>藤/ あじさい/うす水/ アイボリー/ さくら
頁 数:240 ページ
表 紙:布クロス 星:金箔押 月:抜き加
スピン:リボン2 本(クリーム/ 焦げ茶)
付属品:透明ビニールカバー
■掲載内容
・カレンダー
・Year Plan2023(2023年1月〜12月まで)
・ブロックタイプマンスリー(2023年1月〜12月まで)
・ブロックタイプウイークリー(2022年12月〜2023年12月まで)
・無地ノート 82ページ
・Event List
・Gift
・Coping List
・Wish List2023
・To Do List100
・SNS Profile
■価格
3,190円(税込) 

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