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投稿写真を20万回も見てもらったので改めて吉祥寺「36(サブロー)」をご紹介

Googleマップに時々写真を投稿しているが、つい先日「写真の閲覧数200,000」という通知が届いた。5年間での数字なので他の方から見ると大したことはないのだろうが、個人的にはすごいなと思ったので、リライト版の記事で改めて写真のお店をご紹介させていただきたい。吉祥寺にある素敵な文具店だ。

レトロな文房具が並ぶ静かなお店

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JR吉祥寺駅北口周辺は、平日・休日を問わず多くの人で賑わっている。駅前はバスがひっきりなしに発着し、目の前のサンロード商店街は休日ともなると行き交う人でまっすぐ歩けないぐらいだ。

そんな吉祥寺駅前の喧騒を抜け、吉祥寺通りにぶつかったら右折して五日市街道に向かってトコトコと歩く。しばらく歩くと、東急百貨店を過ぎた左側のビルの前にシンプルな白地の看板が出ている。看板が置いてある小さな入り口を入り、階段を2Fにあがると目指すお店だ。

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白いノブのついたドアを押して入った場所が、文房具好きにはお馴染みの文具店「36 Sublo サブロ」。店内に一歩足を踏み入れるとレトロな空間が広がっていて、思わずため息が出てしまう。商品だけではなく棚や机もレトロな道具が使ってあるので、昭和の時代の文具店を思い出させてくれて懐かしい。

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店内から入り口を振り返るとこんな感じ。入り口のドアは格子のガラス戸になっていて、白いノブを押して入るとタイムスリップして来たような不思議な感覚にとらわれてしまう。白熱灯を中心とした照明は決して暗くはなく、逆に店内に落ち着いた雰囲気を与えている。

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棚やテーブルには種類ごとに分類された文房具類がぎっしりと並べられていて、小物類も瓶やトレーを使って見やすくディスプレイされている。見やすくディスプレイされているのに、なぜかおもちゃ箱をひっくり返したような雰囲気もあって、一つ一つの棚や商品を見て歩くのも楽しい。

文房具好きにとっては心の中をワクワクとさせてくれる、不思議な雰囲気を持ったお店だ。こういうワクワク感を与えてくれるお店というのは、たくさんあるようで実は少ないのではないだろうか。

決して派手な装飾でもなくディスプレイでもなく、それでいて思わず目を惹かれる不思議な空間だ。一つ一つの商品をじっくりと間近で見るのも良いだろう。

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吉祥寺の喧騒から少しだけ離れた場所にある「36Sublo」はレトロな雰囲気漂う落ち着いたお店で、いつまでもその場所に居たくなるような不思議な空間だった。機会を作って二度三度と行きたくなるお店だ。

(写真は2016年当時)

■「36 Sublo」

住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-16 原ビル2階
電話・fax 0422-21-8118
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜日

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