再生可能な循環型社会をめざして、様々な取り組みや新商品の開発などが行われている。プラスチック類の削減もその一つだが、調理器具やカミソリなどで有名な貝印も同様の取り組みを行っている。
貝印の「紙カミソリ」
貝印が開発したのがは、本体部分が紙で作られた「紙カミソリ」という商品だ。現在、全国のローソンで発売されていて、価格は152円。持ち手のハンドルに紙を使うことで、カミソリからプラスチック大幅に無くすという画期的な商品だ。
紙カミソリの重さは約4gと軽く、組み立て前のパッケージの厚さは約5mmの薄いので、出張や旅行の際にかさばらず便利だ。また、使い切りなので清潔に使えるほか、水やお湯に濡れても使用可能だというのが心強い。。紙製のハンドル部分にはロゴを入れることが出来るようなので、ノベルティーなどとしても活用できそうだ。
実際に使ってみると組み立ても簡単で、何よりも軽くて取り回しがしやすいのが良い。まさに「紙カミソリ」ならぬ「神カミソリ」だ。今後は全国に宿泊施設などにも展開されるようなので、頻繁にお目にかかる可能性の高い商品だ。