趣味のボウリングを緊急事態宣言のために封印して1年。緊急事態宣言が明けて2週間経ったので、久しぶりに大好きなボウリングに出かけてきた。緊急事態宣言下でもボウリング場は開いている、ボウリング場ではこれまでクラスターも発生していなのだが、家人を心配させることは出来るだけ避けたかったのでここまで封印していた。
元から体を動かすのが大好きなので、その間はひたすら土日や在宅勤務の平日にジョギングに励んでいたが、そのおかげで以前よりも足腰がしっかりとしてフォームが崩れにくくなったような気がする。ランニングは全てのスポーツの基礎だと言われるが、なるほどボウリングでも同じことが言えるのだなと感じた。
そうは言ってもボウルを投げるのは1年ぶり。現在マイボウル3個を持っていてそれぞれの特性を考えながら投げているのだが、久しぶりなのでどうしても思ったところにピタッと投げられず、とにかくフォームにだけ気をつけて投げることに専念した。
画像の一番上は4ゲーム目なのだが、マイボウルを持っているとは思えないスコアしか出ずに凹むが、端のピンが2投目に倒せないのは練習していないからにほかならない。それでも最後に200オーバーのスコアが出たので、1年ぶりの練習としてはまずまずだろうと思う。本来であれば10ゲーム以上を練習として投げるのだが、久しぶりで握力も落ちてきたため今回は6ゲームで練習を終わらせた。
現在、ボウリング場も席やハウスボウルをアルコール消毒したり、1レーンに入る人数を従来の半分にするなどの感染対策を行なっている。ボウリング業界もかなり大変で閉鎖せざるを得ないボウリング場も出てきているが、ボウリングは気温や天候に左右されず、また年齢や性別に関係なく楽しめるスポーツなので、コロナ禍だからこそボウリングを楽しむ人が増えて欲しいなと思う。