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なんだかんだで禁煙5周年

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長年30年以上吸ってきたタバコをやめたのは、健康診断で肺気腫っぽい様子が見つかったからだ。それまではいろいろな理由をつけてはタバコを吸い続けていたのだが、知り合いの保健師さんに「このままじゃ長生きできませんよ!」と諭され禁煙に踏み切った。それから5年。禁煙は続いていて体調も良い。今週半ばに禁煙を始めてちょうど5年目を迎えたので、禁煙5周年のお祝いとばかりに一人お寿司のランチを楽しんだ。

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長年喫煙を続けていながら何回も禁煙に失敗していたのだが、禁煙が今も続いているのは「禁煙外来」に通ったことと「家族の協力」があったからこそだ。禁煙外来に通い始めて一週間過ぎた時にブログに書いていた記事をみると、一週間で手応えを感じていたことがわかる。

まずは「一週間薬を飲みながらタバコは吸っても良い」という方法で、「次第にタバコが美味しくなくなるので一週間経ったら禁煙を始めてください」ということだった。 個人差はあると思うが、薬を飲み始めて数日でタバコが美味しくなくなってきた。それ以上に、薬の影響で少し吐き気がするようになったので、禁煙予定日よりも数日早く禁煙を始めることになった。 ゼブンスターを1日一箱(20本)近く吸っていたので、禁煙初日はかなり辛い。「今日を過ぎれば少し楽になるだろう」と思っていたら、二日目も三日目もやっぱり辛かった。 ところが、禁煙三日目の朝にお茶を飲んだところ、いつもと同じお茶なのに味と香りがとても強く感じて驚いた。これが禁煙の効果というものなのだろうか?そう思ってからは禁煙の辛さも少し和らいてできて、禁煙一週間が経った今ではかなり慣れてきたような気がする。 

禁煙外来に通って薬のお世話になったものの、外来に通うことで苦しい禁煙も続けられたのだと思う。どうやっても禁煙が続かないとお嘆きの方は、ぜひ一度禁煙外来を利用してみてはいかがだろうか。

そしてもうひとつ、何よりもありがたいなと思ったのが家族の協力。本気で禁煙することを家族に宣言すると、妻は自分で調べて食事の後に凍らせたブルーベリーなどの果実を出してくれるなどの工夫をしてくれた。また、息子もタバコをやめていることを感心してくれて毎日すごいねと声をかけてくれるので、途中で禁煙をやめるわけにはいかないなと思ったことを思い出す。

タバコをやめてからは風邪も全く引かなくなり、健康診断でも各種数値が全て良くなり再検査項目が一切なくなった。禁煙後に始めたスロージョギングも功を奏しているのだが、やはりタバコをやめたのが大きく影響している。

今でも時々タバコを吸う夢を見てしまうが、それだけタバコは依存性が強いということだろう。タバコは10年やめてようやく禁煙が成功したと言えるようなので、5年はまだまだ折り返し点。これからもジョギングなどの運動も続けながら、健康管理に努めたいと思っている。

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