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オリンピックが残したもの

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コロナ禍でのオリンピックが終了し、テレビもラジオも通常番組に徐々に戻ってきた。オリンピックを開催することには少なからず抵抗感を覚えていたが、日本選手がメダルを獲得する姿を見るとやはり嬉しいし、競技が終わるごとに心から拍手を送っていた。

一方で、いつものオリンピック時に感じる盛り上がりはあまり感じず、競技ごとの世界大会が一度に行われているような感覚だった。やはり、無観客での大会ということもあり、スポンサーがそれほどコマーシャルでもオリンピックを前面に出さなかったということもあるのだろう。

オリンピックが開催されると今まで注目を浴びなかった競技を目にする機会が増えて、例えばアーチェリーとかカヌーなどはオリンピックで中継されるからこそ興味を持つ人が増え、結果的に競技人口が増加することにつながるのだと思う。そういう意味でも、今回のオリンピックが残したものは、これまでのオリンピックに比べて多くはなかったと感じられて残念だ。

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新型コロナの感染者数で言えば、オリンピックが開幕した7月23日は東京都の感染者数が1,359人、閉会した8月8日が4,066人。そのうち8月5日は5,042人と今までにない多くの感染者数が報告された。もちろん、オリンピックを開催したことがそのまま感染者数の増加につながったわけではなく、感染力の強い変異株に置き換わってきたことが増加につながっているのだろうが、だからといってオリンピックが全く関係ないとは言えないだろう。

「一生に一度だから」と親子連れで国立競技場の周辺に集まったり、マラソンや競歩などの応援に駆けつけたりすることで密な状態が作り出され、その人々が移動することで新たな感染につながったことは容易に想像できる。ワクチン接種が進んできているから大丈夫だろうという考えかたもあるだろうが、集団免疫ができるまでにはまだ時間がかかるだろうし、新型コロナの確固たる治療薬が開発されるまでにはまだ時間がかかるようだ。

「オリンピックでメダルがたくさん取れて良かったね」という嬉しい話はここまでにして、テレビなどが通常番組に戻ったのと同じく、今後は出来るだけ早く緊急事態宣言などが解除されて今までの日常が戻ることに専念することが大切だ。そのためにも、お盆時期の移動制限や夏休みの旅行自粛などが、今一度きちんと徹底されることを望みたい。

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