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ランチとタバコの関連性

喫煙率が着実に下がってきていて、2019年に習慣的に喫煙している人は16.7%。私の周囲を見てもそれぐらいの率なので、一昔前に比べるとかなり喫煙者が減ってきたことを実感する。また、東京都では2020年4月から屋内での喫煙が原則禁止になるなど、受動喫煙の防止に向けた対策が厳しくなってきている。

私も以前はセブンスターを一日一箱吸っていたのだが、人間ドックで色々な数値が悪くなったことをきっかけに禁煙した。今から5年前のことだ。おかげさまで今でも禁煙が続いており、検査数値も見違えるほど良くなった。今でも時々タバコを吸う夢を見ることがあるが、禁煙したことで味覚が良くなり食いしん坊に拍車がかかって来るとともに困ったことも起きてきた。これまで喫煙してこなかった人に比べて、タバコの臭いに敏感になってしまったのだ。

自分が吸わなくなったとたんに臭いが気になって仕方がないというのはワガママな話だが、食事の際には特にその傾向が強くなった。まだ夢で吸ってしまうぐらいだから、タバコに未練があるからかもしれない。

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先日もランチに「冷やしラーメン」を食べたのだが、タバコの臭いが気になって仕方がなかった。そのお店はもともと居酒屋でランチ営業を行っているのだが、お店の奥に喫煙ブースがあって、そこから煙が大いに漏れてきているようだった。

ラーメン自体はそれなりに美味しかったのだが、タバコの煙が気になるとともにやや気分が悪くなり、せっかくのお昼が残念な結果となってしまった。健康被害に関しても喫煙施設の整備は必要だが、タバコを吸う人も吸わない人も美味しくランチを食べるためには、きちんとした喫煙設備の設置が飲食店には求められる。

喫煙者には厳しい世の中になってきたが、だからこそしっかりとした喫煙設備を作ることは喫煙者にも非喫煙者にも必要なことだと思う。

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