「居酒屋のランチは安くて美味しい」というのは昔からの定番だ。食勢を効率的に使い廃棄率を下げたり、スタッフを効率的に稼働させて人件費を無駄に使わないなど店側の工夫が色々とあるようだが、サラリーマンにとってはとてもありがたい話だ。
この日は朝から蒸し暑い一日だったので、ランチはさっぱりしたものを食べたくなって築地食堂源ちゃん に足を運んだ。魚の煮付けやフライなどの定食もあるが、ここはさっぱりと三食丼。まぐろとサーモンとネギトロの三色は最強の美味しさだった。セットの飲み物は烏龍茶にして、三食丼を一気に食べて烏龍茶をごくごくと飲んでごちそうさま。食欲が落ちる夏場はついつい冷たい麺類に手が伸びてしまうが、こういう時こそご飯ものでしっかりとお腹を満たすのが良い。
居酒屋だからこそ新鮮な切り身を出すことができるのだろうから、安くてボリュームがあってあっさりとした海鮮丼や三食丼などは、この時期にはおすすめのランチメニューだ。おいしくいただきました。