ジョギングを始めてもうすぐ2年になるが、走り始めたことは走るモチベーション維持のために日帰り温泉施設をゴールにした「温泉ラン」を楽しんでいた。長い距離を走った最後に温泉で汗を流すのは気持ちが良くて、冬場はさらに極楽気分を味わうことができた。
コロナ禍でなかなか気軽に温泉施設を使うことができなくなり、最近は緊急事態宣言が発せられているためそもそも温泉施設が軒並み休館となっている。世の中が落ち着いたら再び「温泉ラン」を楽しみたいなと思っているが、そんな時のための新たな入浴マナーとして、ニフティ温泉が「お風呂専用マスク」を販売している。
お風呂専用のビニール製マスク
全国の入浴施設を紹介しているニフティ温泉では、コロナ禍で入浴施設を安心して楽しむためのお風呂専用マスク「おふろdeマスク」を発売している。サイズはSサイズ、Mサイズ、Lサイズの3種類で価格は748円（税込）。ビニール製で繰り返し使うことができる。
群馬県高崎市のスター商会が開発した商品で、マスク本体の素材は柔軟性のある暑さ約1mmの塩化ビニルを使用している。繰り返し使うことができるのは便利だ。また、装着すると口元から顎の部分にかけて大きく開いているので、お風呂に入っていても息苦しくはならなそうだ。
コロナ禍で人が集まる場所に行くのはまだまだはばかられるが、もう少し世の中が落ち着いたらこういった道具を上手に利用して再び「温泉ラン」を楽しんでみたい。
