長引くコロナ禍の影響もあって、在宅勤務を行う企業が多くなってきている。一方で、在宅勤務を行う会社と行わない会社との差が顕著になってきたような気もする。
在宅勤務をするうえでネックとなるのが、通信環境と机や椅子などの什器類環境だろう。リビングなどで仕事をせざるを得ない方にとっては、狭くても良いので仕事をするためのデスクが欲しくなるが、大きなものでは部屋が狭くなるという問題もある。そんな課題を解決してくれるのが折り畳み式のデスクだが、大人気となって一時は品切れになった商品の再販売が決定した。
大人気の「リビングワークデスク」
コクヨグループのオフィス通販会社カウネットは、大人気で受注停止となっていた「リビングワークデスク」の販売を2021年4月23日(金)に再開した。在宅勤務の拡大で様々なリモートワーク用の商品が販売されているが、スペースを有効に使うことのできる 「リビングワークデスク」は、Twitterやメディアでの紹介により発売当初の2021年2月15日から反響が大きく発売から一週間で受注停止となっていた。その後、生産体制を整えて約2ヶ月後に販売開始となった。
今回ご紹介する 「リビングワークデスク」は折りたたみタイプのワークデスクなので、必要な時に広げて仕事場所として利用し、使わない時はコンパクトに折りたたむんで収納しておくことができる。大きさが「幅800×奥行450×高さ920mm」コンパクトサイズなので、現在使っているデスクのサブデスクとしても使えそうだ。
【📌新商品】「机を置くスペースがない…」という在宅ワーカーのお困りごとの声にお応えして!折りたたんでコンパクトになるデスクが新登場。 机上には、大小6つのポケットが付いていて、文具やケーブルなど仕事で使うアイテムを収納でき便利です。7,980円(税別) つづく→https://t.co/7zaxZEI5vC pic.twitter.com/da3XFxG6IL
— コクヨの通販カウネット (@kaunet) 2021年2月15日
「リビングワークデスク」が発売された2021年2月15日にカウネットの公式Twitterアカウントで発売に関する投稿が掲載されると、約1万リツイート、約2.6万いいねが着くという大きな反響があったようだ。その後、テレビで紹介されたことなどもあって早々に販売終了となってしまった。
折り畳み式のテーブルには、文房具類やちょっとした小物などを入れるポケットが装備されているので、机の上にいろいろなものを広げないで済むのも便利だ。価格は8,778円(税込)と手頃な価格なので、再販後も人気となっているのではないだろうか。