以前は常にレターセットを複数持っていて、実家への手紙やお世話になった方へのお礼の手紙などに使っていた。最近ではメールでほとんどの用事が済むようになったが、それでも時々荷物に一言添えたりすることがあるので、レターセットと一筆箋は用意するようにしている。文具店に行くと多種多様のレターセットが販売されているが、その中でも100枚の異なる紙を使った人気の「レターブック」がある。
人気の高い「100枚レターブック」
東京豊島区に本社のある株式会社パイ インターナショナルは、2014年から「100枚レターブック」シリーズを発売しており、発売から約7年で累計部数30万部を突破するという人気シリーズとなっている。
「100枚レターブック」は本の形体をしているが、色や質感やデザインの異なる紙を100枚閉じてあり、1枚ずつきれいに切り離して使えるというレターブックだ。手紙を書くだけではなく、切ったり、包んだりと使い方は様々な点が人気の理由だろう。
文房具好きの方の中には「紙の素材自体が好きだ」という方が多いが、そういった方にとっても楽しめる一冊ではないだろうか。絵柄も数多くそろっているので、好みの一冊を試しに使ってみるのも良いかもしれない。
手ぬぐいで有名な”かまわぬ”デザインの「かまわぬ100枚レターブック」などは、ある程度年齢の高い私のようなものでも抵抗なく使えるかもしれない。様々な種類が揃っているほか様々な使い方も紹介されているので、専用のサイトもぜひご覧になっていただきたい。
■「100枚レターブック」シリーズ 特設サイト
https://pie.co.jp/letterbook/
■「100枚レターブック」シリーズ Instagramアカウント
https://www.instagram.com/100_letterbook/