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書店で御朱印を集める「御書印プロジェクト」が人気

神社やお寺で書いていただく御朱印。元々は寺院に写経を納めた際の受付印だったようだが、今では神社やお寺を参拝した記念として書いていただくものになっている。観光地などのスタンプなどと違い、ほとんどの場所では自分で書くことができず、またその場所場所で特徴のある内容なのが記念としても良い。若い方にも人気の御朱印だが、それを書店で発行するという取り組みが話題になっている。

書店で集める御書印

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いま話題なのが、書店がそれぞれ独自の御朱印ならぬ『御印』を提供する「御書印プロジェクト」だ。参加書店は全国で200店舗を突破し、加盟する店舗はまだまだ増えそうな勢いだ。

 このプロジェクトは今年3月に小学館と小学館パブリッシング・サービスが開始したが、10月始めの時点で全国210店が参加しており、参加店で希望すると、店舗独自の御書印を押してもらえる。御書印代は200円程度だが、御朱印だけではなく、書店員が選んだ本のタイトルなども書き添えてもらえるのが書店での御朱印ならではだ。

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特装版の御書印帖はこだわりの装飾がなされており、参加店において2,000円(税別)で販売されている。50店舗以上の書店で御書印を集めると「巡了者」として認定され、認定の証として御書印帖に「巡了印」を押されるとともに、先着150人には特製図書カード1,000円分が贈られるというのも書店らしい取り組みだ。ただし、参加書店が全国に広がっているので、その中の4分の1というのはなかなか高いハードルだろう。

街の書店が次々と無くなっているからこそ、こういったプロジェクトで書店を盛り上げるというのは本好きとして大賛成だ。私も近くの参加書店を探して、足を運んでみたいと思う。

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今年の年初にいただいた御朱印

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我が家でも出掛けた先で時々御朱印をいただいているが、今年の年初には横浜で干支の鼠が記された御朱印をいただいた。コロナ禍がすぐそこまで来ていたことに気付かず、親子三人で参拝したことがもうずいぶん前のことのように思える。

今年もあと3ヶ月。この厄災が過ぎていくことを切に願っている。

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