先日テレビを見ていたら、ニトリが机にもなるテーブルを発売していて、コンパクトな在宅勤務関連商品がまだまだ求められているんだなと感じた。確かに、ワンルームマンションなどだと普通の机は場所を取るのが難点だ。そんな不満を解消する「キャビネット時々デスク」のような商品が発売されている。
コクヨのシェルフデスク
ファニチャーとステーショナリーのコクヨは、大容量シェルフデスク「INVENT(インベント)-SHデスク」を発売した。価格はオープンプライスだが、実売価格は税抜きで3万円を少し切るぐらいの価格設定となっている。
この商品は主に小規模オフィスや自宅向けとして作られており、限られたスペースを有効活用するためのデスクだ。棚一段あたりの最大耐荷重は40kgで、パソコンや書類ボックスを置くことができる。棚には最大で2段にA4リングファイル約36冊を収納できるというから、収納棚としても有能だ。
天板の高さが720mmと900mmの2種あるので、部屋の大きさや使用用途などで選ぶことができる。常時使いの机に比べると快適性を求めるわけにはいかないが、床に座ったりベッドの上でパソコン操作をすることを考えれば、収納棚にもなるこのデスクは使い勝手が良いのではないかと思う。