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都内のクールスポットを地図で紹介「東京クールスポットマップ」で涼を求める

9月に入って朝夕は少し涼しい風が吹くようになったが、昼間はまだまだ真夏日が続いている。今月末の連休の頃も残暑が厳しそうだが、都内の涼しい場所を紹介するマップがあるので、混雑度を考えながら計画するのも良いかもしれない。

美術大学が作ったスポットマップ

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多摩美術大学の堀内正弘教授の研究室が開設したクールシェア事務局では、新しい生活様式を踏まえて身近な場所で涼を得られる「自然でクールシェア」なスポットを探すツールとして「東京クールスポットマップ」を公開している。

マップには実際に現地で測定された数値が表示されており、周辺よりも明らかに涼しい場所がクールスポットとして登録されている。

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このサイトで表示されているのは予想値などではなく、実際に猛暑の時間帯に厚さ指数を実測した数値が掲載されている。また、気温だけではなく暑さ指数も掲載されているので、熱中症予防などにためにも有効なデータだ。

・暑さ指数(WBGT)

単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されるが、暑さ指数は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、 ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標 

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 試しに最近人気の等々力渓谷を検索してみると、同時刻の都内が暑さ指数「31.7°:危険」なのに対して、この場所の暑さ指数は「27.5°:警戒レベル」だということがわかる。涼しいと言っても警戒レベルなので『運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。』という点に注意が必要だが、それでもしのぎやすいのは確かだろう。

近場でちょっと涼しい場所を選んで足を運ぶ。混雑度を勘案した上で、密にならず長時間に及ばないよう出かけてみるのも一案かもしれない。

ちょうど良い時期はあっという間に過ぎる

暑い暑いと思っているうちに、ふと涼しい風が吹き始めるとあっと言う間に秋になるというのが通例だ。衣替えだなんだと言っているうちに肌寒くなってきて、いつの間にか部屋の冷房が暖房に切り替わっている。

休日に「窓を空けておいたら気持ち良くて、いつの間にかウトウトしちゃった」というようなちょうど良い気候の日もいうのは、春よりも秋の方が多いような気がするが、そんな日も年間ではほんの少しのことだろう。

だからこそ、窓を閉めきってぼんやりと一日を過ごすのではなく、時には外の空気を吸ってみたり軽く散歩やジョギングをしてみたりするというのは大事なことだ。季節を肌で感じることで生まれる『情緒』というものがあるだろうし、そういったことを積み重ねることで人は優しくなれるのかもしれない。

それ以上に、貴重な「ちょうど良い気候の日」を見つけられることで、ささやかな幸せを感じられるのではないかと思う。