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【食レポ】古本の街、東京・神保町の「欧風カレーボンディ」で美味しいカレーを食べてきた

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」

本好きには有名な神保町。私も本好きの文房具好きなので、年に何回か家族で出かけている。以前は職場がこの近くだったので昼休みや会社帰りにも寄っていたが、転勤で離れてからは休日に行くしか時間がない。

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古本屋を何軒か覗いて物色し、文具店を何店か覗いて新しいモノを探し、スポーツ店でボウリングなどに使えるウェアなどを探し、有名書店で本や文房具を見て歩く。古本の街とはいえ色々なお店が揃っているので、ウロウロ歩き回ってはいろんな店を覗くのが楽しみだ。そうなると当然お腹が空くので、今回のゴールデンウィークは神保町で有名なカレー店でランチを食べることにしてみた。

古書センターにある老舗のカレー店「欧風カレーボンディ」

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神保町交差点からほど近い場所にある神田古書センター。1977(昭和52)年に竣工された9F建てのビルで、様々な古書店やカフェなどが入った建物だ。神保町の古本街でも有名なビルだが、このビルの裏から入って2Fにあるのが有名なカレー店「欧風カレー ボンディ」というお店だ。

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神保町は本の街として有名だが、同時にカレーの街としても近年有名になってきている。カレー専門店だけでも現在30点以上が狭い地域にひしめいており、カレーグランプリも開催されるなど盛り上がりを見せている。

元々は「買った本を読みながらスプーン一本で食べられる」という理由で人気になったようだが、最近でカレーを目的に神保町を訪れて帰りに本を見るという逆の楽しみ方をする人も多いらしい。

その中でも「欧風カレー ボンディ」は数多くのカレー店の中でグランプリも獲得してお店で、休日の開店時間11時前には2Fのお店から裏の道路まで行列ができるほどの人気だ。ゴールデンウィーク前にテレビで紹介された影響もあるのだろうか。天気も良くて買い物客も多かったので、この日は10時40分に並んでお店に入れたのは11時半過ぎだった。

味が濃厚でとにかく美味しいカレーライス

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最初に登場するのが蒸したジャガイモ。小ぶりなジャガイモが一人2個ずつ出てくるのだが、カレーを待つ間の突き出しのようなものだ。これが無条件で美味しい。バターを乗せて熱々のジャガイモを食べるのだが、小ぶりなのでするりとお腹に入ってしまう。

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私が頼んだのはお店一押しのビーフカレー、1480円也。ライスにはチーズと小梅と漬物が少々乗っており、好みに合わせてテーブルに置いてあるらっきょうなどを入れることができる。

味は濃厚でまろやかでスパイシー。辛さは甘口、中辛、辛口の3段階。私は中辛を食べて見たが、食べ進めていくうちに額にうっすらと汗をかくほど辛くなるので、辛いものが苦手な方は甘口を選んだ方が良いだろう。

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食後のアイスカフェオレも美味しくいただいたが、コーヒー類もとても美味しい。お店に入ると順番待ちの人が全く見えずお店の方にも急かされないので、食後にゆっくりと飲み物を楽しむことができた。こういうところも人気の一つなのかもしれない。

神保町に行くと買い物やお店めぐりで思いがけず長い距離を歩いてしまうので、カレー店でしっかりと腹ごしらえをするのも良い。これで一つ、神保町めぐりの新しい楽しみが増えた。

■欧風カレー ボンディ神保町本店

千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル2F

bondy.co.jp