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心温まるマグネット黒板、日本理化学工業の「かたちとこくばん」

昭和レトロな文房具が好評だ。文房具ブームが始まった頃からその傾向はあったが、今でもその流れは多少なりともあるだろう。それと同じくらい、学童用品をカスタマイズしたものも人気がある。黒板とチョークというのもその一つだろう。

黒板の良さとマグネットの便利さがマッチした商品

日本理化学工業の「かたちとこくばん」

チョークのシェア国内ナンバーワンの日本理化学工業が、 黒板とマグネットを組み合わせた「かたちとこくばん」を発売している。黒板の雰囲気の良さと、マグネットの使いやすさを取り入れた商品だ。

チョークを作り続けてきた会社ならではの発想で、チョークの良さを活かせる商品をチョークの製造会社が発売しているというのが素晴らしい。

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セットの中には”かたちとこくばん”の他に、チョークホルダー、お試し用チョーク、黒板拭き、マグネット付きチョークホルダースタンドが入っている。価格は1500円(税別)だが、”かたちとこくばん”単体なら700円(税別)で販売している。用途に合わせて買い揃えるのも良いだろう。なかなか素敵な商品だと思う。

これまでも「つみき黒板」や「テープ黒板」などの楽しくて心温まる商品を販売しているが、今回の”かたちとこくばん”も使いやすくて楽しい商品としてプレゼントにも喜ばれそうだ。

作っている会社が素晴らしい

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製造・販売を行っている日本理化学工業は、チョークのシェアが多いだけではなく運営自体が社会的に素晴らしい会社として有名だ。その理由は障害者雇用率の高さ。ベストセラーになっている「日本でいちばん大切にしたい会社」でも紹介されているとおり、50年前から積極的に障がい者雇用を行っている会社だ。

全社員の70%以上が知的障害者というこの会社は、チョークの国内シェアが30%超という優良企業であるとともに、重度障がい者でも企業の戦力になるということを実力で示してくれている会社だ。

障害者法定雇用率の2.0%を達成している企業が対象企業の半数にも満たない中で、企業の戦力として重度障がい者を含めた雇用の場を創出していること自体がすごい。そういう企業だからこそ、温かみのある優しい雰囲気の商品を作ることができるのだろうと思う。

同社では粉の出ないダストレスチョークの開発も行なっており、環境に優しくオフィスやレストランでも使いやすいような配慮も行っている。働く人に優しい企業だからこそ、使う人にも優しくできるのだろう。こういう会社こそいつまでも続いて欲しい会社だ。