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ワコム「Bamboo Slate(バンブースレート)」を使えばワンタッチで手書きがデジタル化できる!

手書きかキーボード入力のどちらが多いかというと、職場でも自宅でも圧倒的にキーボード入力が多い。しかし、会議のメモなどはスマホのカメラで撮影して、クラウドに保存したりもしている。そんな一手間が省けるデジタル文具を使ってみた。思っていたよりも、かなり使い心地が良いデジタルデバイスだ。

書いてボタンをワンプッシュするだけのスマートパッド

ワコムBambooSlate

今回購入したのは、ワコムの「Bamboo Slate small(A5対応)」という商品。手書きの文字がワンタッチでデジタル化されるというスマートパッドだ。以前から、イラストを描いてデジタル化したいなと考えていたが、これなら簡単におこなえるのではないかと考えて買ってみた。

また、先日新宿の東急ハンズで行われていた文具フェアで実物に初めて触ってみたが、思いがけない軽さと裏側の生地の手触りの良さに驚いたのもきっかけだ。

BambooSlateの充電コネクタ

BambooSlateの充電は専用のケーブルでUSBから行う。初回は充電にそれなりの時間がかかるが、フル充電で約8時間の使用ができるので普段使いには十分だろう。

専用のボールペン

専用のボールペンは、クリップ部分をひねるとペン先が出てくるツイスト式。少し硬い感じががするが、使いにくいというほどではない。また、ボールペン自体はインクの出も良くて書きやすい。

www.fumufumu89.com

今回購入にあたっては、いつも拝見しているフムフムハックというサイトの記事を参考にさせていただいた。以前から拝見している文房具関係のサイトだが、その他にも「ノートパッドは0.8mmのものまで使える」など様々な特記事項があるので、ぜひご覧いただきたい。

デジタル化は本当にワンタッチだった!

Bambooに絵を描いてみる

さて、とりあえず何を描いてみようか。柄にもなくちょっと緊張してみたり構えてみたり、新しい商品を使うときのこの感覚がたまらなく好きだ。

とりあえずパラパラっとBambooの絵を描いてみたが、描き始めたとたんにボタンの横のランプが緑から青に変化しているのが面白い。

ボタンをひと押し

事前にスマホに専用のアプリを落としておき、画面の表示に従ってbluetooth接続を行っておく。そうしておけば、書き終わった時にボタンをひと押しするだけでスマホに取り込まれる。思った以上に簡単で便利だ。

取り込んだ画像に着色

とりあえずBamboo Paperというソフトの基本機能で彩色をしてみた。ブラシも二種類しかないので大した色はつけられないが、それでもデジタルで彩色をしたことがなかったので単純に楽しい。

これからじっくりと機能を勉強し、少しずつでもイラストが描けるように練習してみたい。