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【文具店めぐり】吉祥寺の文具・雑貨店「36サブロ」では『梱包資材祭り』を開催中!

いつも顔を出している吉祥寺の文具・雑貨店。お気に入りのお店なのだが、今月は「梱包資材祭り」を開催中だ。よく見かけるラッピンググッズだけではなく、普段見かけないちょっと珍しい梱包資材なども販売されていて楽しい。

今月は梱包資材がよりどりみどり

「サブロ」店内

レトロな雰囲気が漂う居心地の良い店内。吉祥寺駅から5〜6分ほど歩いた場所にある、小さいながらも良い雰囲気のお店「36(サブロ)」。文具や雑貨が置かれたお店だ。

「サブロ」のココノ棚

お店に入ってすぐ左側には、その時々で企画展などが開かれている小さな棚がある。「ココノ棚」と呼ばれるこの棚には、イラストレーターの作品が並べられたり季節の雑貨や文具が並べられたりと、見ているだけでも楽しい棚だ。

この棚が今月は「梱包資材祭り」と銘打たれていて、ラッピング関係の商品がずらりと並べられている。色とりどりの商品は、並べられているものを眺めているだけでも楽しい。

パンの袋

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ストローやポップコーンの入れ物

並べられていたり壁にディスプレイされている商品を良く見ると、一般的なラッピング用品が並べられているわけではないことがわかる。パンの袋であったりサンドイッチの箱であったり、かと思えばポップコーンの入れ物やストローなどが並んでいて驚かされる。

ラッピングペーパーでラッピングをするのではなく、「梱包資材」で自分なりの、自分だけのラッピングを楽しむ。そんな遊び心が伝わってきて楽しい。楽しいけれども、私のようなおじさんは、これで何をどうラッピングすれば良いのか分からず途方にくれる。

ラッピング用品

そんな私のようなお客のためには、通常のラッピング用品もちゃんと置いてあるので安心だ。中身が見える袋やちょっと変わったこよりなどがあるので、組み合わせてラッピングすれば十分楽しめるだろう。

今月の「ココノ棚」もまた、とても楽しい企画物で溢れていた。来週はバレンタインデーがあり、今月末からは卒業シーズン。気持ちを込めたラッピングで、気持ちを込めた心づくしのプレゼントを渡す時期だろう。

週末は吉祥寺の「36(サブロ)」で、いつもとは目先の変わったラッピング用品を選ぶのも楽しいのではないだろうか。

www.sublo.net

「36(サブロ)」ってどんなお店?

JR吉祥寺駅北口周辺は、平日・休日を問わず多くの人で賑わっている。駅前はバスがひっきりなしに発着し、目の前のサンロード商店街は休日ともなると行き交う人でまっすぐ歩けないぐらいだ。

文具・雑貨「36(サブロ)」が入店しているビル

そんな吉祥寺駅前の喧騒を抜けて、東急百貨店前の吉祥寺通りに出る。五日市街道に向かってトコトコと歩くと、東急百貨店を過ぎた左側のビルの前にシンプルな白地の看板が出ている。看板が置いてある小さな入り口を入り、階段を2Fにあがると目指すお店だ。

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白いノブのついたドアを押して入った場所が、文房具好きにはお馴染みの文具店「36 Sublo サブロ」。店内に一歩足を踏み入れるとレトロな空間が広がっていて、思わずため息が出てしまうぐらい素敵な空間だ。商品だけではなく棚や机もレトロな道具が使ってあるので、昭和の時代の文具店を思い出させられて懐かしい。

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店内から入り口を振り返るとこんな感じ。入り口のドアは格子のガラス戸になっていて、白いノブを押して入るとタイムスリップして来たような不思議な感覚にとらわれてしまう。白熱灯を中心とした照明は決して暗くはなく、逆に店内に落ち着いた雰囲気を与えている。

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棚やテーブルには種類ごとに分類された文房具類がぎっしりと並べられていて、小物類も瓶やトレーを使って見やすくディスプレイされている。見やすくディスプレイされているのに、なぜかおもちゃ箱をひっくり返したような雰囲気もあって、一つ一つの棚や商品を見て歩くのも楽しい。

文房具好きにとっては心の中をワクワクとさせてくれる、不思議な雰囲気を持ったお店だ。こういうワクワク感を与えてくれるお店というのは、たくさんあるようで実は少ないのではないだろうか。

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吉祥寺の喧騒から少しだけ離れた場所にあるレトロな雰囲気漂う落ち着いたお店で、いつまでもその場所に居たくなるような不思議な空間だ。機会を作って二度三度と行きたくなるお店だと思う。

■「36 Sublo」

住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-16 原ビル2階
電話・fax 0422-21-8118
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜日