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「マスリエ(キングジム)」でマスキングテープを使ったオリジナルシール作りを楽しんだ

たくさんのマスキングテープ

マスキングテープというのはいつの間にか増えてしまう。旅先でのお土産としても売っているし、美術館のショップなどでも売っているのでどうしても買い過ぎてしまうのだ。そんなマスキングテープを、今までとは違った方法で活用しようという商品がキングジムから発売されている。

マスキングテープを使ってシールにぬりえ

「マスリエ」の文房具パッケージ

大型文具店のマスキングテープコーナーで見かけたのが、キングジムの「マスリエ(ステ-ショナリ-)」という商品。マスキングテープを使って、オリジナルのシールを作るという道具だ。

マスキングテープで塗り絵をする感覚。「マスキングテープ+ぬりえ」なので「マスリエ」という商品名だ。商品を見ただけでは使い方が良くわからず、商品裏面の説明書きを読んでおぼろげにイメージがわいてきた。

中身は枠線だけが印刷された透明のシールが入っており、その中をマスキングテープで埋めていくというものだ。

「マスリエ」の中身

透明のシールに、エンボス加工のように盛り上がった線でイラストが描かれている。私が選んだ図柄は「ステーショナリー」というタイプで、様々な文房具類が描かれていて楽しい。

「マスリエ」の切手シール

例えば、このように「切手」を模したシールがあるので、丸ごと外してカッティングマットの上に置く。マットは白い方が枠線が分かりやすいようなので、この上に白い紙を敷いても良かったかなと思う。

シールにマスキングテープを貼る

切手の絵柄部分に鬼太郎茶屋で買ったマスキングテープを使い、ゲゲゲの鬼太郎の目玉親父を中心に貼ってみた。この後、カッターナイフで枠線の内側を切っていくのだが、細かい作業なのでオルファ(OLFA) アートナイフのように扱いやすいカッターナイフを使った方が良いかもしれない。

目玉親父柄のシール

カッターナイフが細かく使えなかったが、なんとなく楽しい雰囲気で作れたかなと思う。貼り付けるマスキングテープを色々と工夫すれば、もっと綺麗に仕上がるのだろう。アートナイフを用意して、次回はもう少し丁寧に仕上げてみたい。

使い方はキングジムの動画の方がより分かりやすいと思うので、ぜひご覧になっていただきたい。

 

種類も豊富、好みに合わせて選んでみよう

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http://www.kingjim.co.jp/sp/masurie/#make

「マスリエ」は全部で12種類用意されている。私のようなおじさんでも選べるものがいくつかあるし、基本的には可愛いものばかりなので大人もこども楽しめるのではないだろうか。

マスキングテープを使ってシールを作るという発想は楽しく、モノづくりの楽しさを気軽に味わえる良い商品だ。 

www.kingjim.co.jp

キングジム マスリエ(ステ-ショナリ-) MAS007

キングジム マスリエ(ステ-ショナリ-) MAS007