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我が家のロングセラー商品「ラインカッター」、すでにバージョンアップしていた

我が家は何かと物持ちの良い一家で、買ってから10年近く使っている道具というのはざらにある。家電製品をはじめとして文房具類も壊れるまで使うというのが常だが、その中でも日頃から重宝しているラインカッターが新しくなっていて驚いた。

手軽に裁断できる「ラインカッター」  

ラインカッター

複数枚の紙を一度に切るには裁断機が便利だが、家庭で使うにはコンパクトなもので十分だ。我が家で10年近く使っているのがカール事務器の「ラインカッター」という商品で、カッターとマットが別々になっているタイプだ。これで一度に5枚程度の紙を切ることができる。

高校生になる息子が小学生の頃に買った道具で、確かクラス会用の模擬チケットを大量に作る必要があって買ったものだ。それ以来ちょっとした事にも便利に使っている。

ラインカッターの刃は丸刃と点線用が並ぶ

ロータリー状の刃

カッターの刃はロータリー状になっていて、上から押し付けてスライドする事でスパッと綺麗に切れる仕組みになっている。ミシン目を入れられる刃とセットになっているので、チケットなどを作るときには便利だ。

ラインカッターの刃を外した状態

スケール部分の端を持ち上げると刃が外せるようになっており、用途に合わせて簡単に刃を交換することができる。使いやすくて便利な機能だ。

ラインカッターを使う

少量の作業であれば普通のカッターナイフとマットで十分だが、まとめて何枚も切ったり正確に切る必要があったりする場合には便利な道具だと思う。

私は手話講習会のテキストを縮小コピーしてモレスキンに貼り付けているので、複数枚のテキストをまとめて切るのに重宝している。

カッター部分とマットが分離しているので、気軽に使うことができるし普通のカッターナイフ感覚で使うこともできる。一台あれば便利に使える道具ではないだろうか。

さすがにバージョンアップしていた

カール事務器「ラインカッター」

今でも「カール事務器 ラインカッター」は販売されているが、さすがにバージョンアップされていた。 カッターマットはブラックになり、スケール部分は見やすいよう蛍光色になっていた。また、カッター部分もさらに持ちやすいように形状が変更になっている。

我が家の旧タイプとどちらが使いやすいかは別にして、愛用している道具が今でも形を変えて販売されているというのは嬉しい。それだけニーズがあるということなのだろう。

カール事務器 ラインカッター A4 DC-90N

カール事務器 ラインカッター A4 DC-90N

 

我が家のロングセラー商品といえばこの道具

oyakode-polepole.hatenablog.com

我が家にはさらに年代物の道具がいくつかある。キングジムのテプラがその一つだが、長く使えば使うほど愛着が湧いて捨てられなくなってしまう。「壊れたら買い換えよう」と思っている道具ほどなかなか壊れないというのも、昔ブームになったマーフィーの法則のようなものだなと思う。