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【文具活用術】ポンと放り込むコンテナ類を用意してデスク上をきれいに保つ

仕事をしているとデスク上にはいつの間にか小物が転がり、そのまま隅に置いておくうちに乱雑になってしまうことがある。机の引き出しに入れておいても結局は同じなので、デスク上を綺麗にするために「ポンと放り込むもの」を用意している。

ポンと放り込めるコンテナボックス

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今までもミニステープラーや修正テープなどの小物は、PENCO ストレージコンテナー SSに入れて保管してきた。耐久性のあるプラスチックで作れらたミニコンテナは、丈夫で軽くて扱いやすいので重宝している。

さらに、筆ペンやスティックのりなどペン状の道具は、ロウ引きされた紙製の箱「ロービキ カミノハコ S ベントウ型」に入れていた。こちらもしっかりとした作りの箱なので、見た目も含めて重宝している。

それでもテープのりなどが徐々に増えてきたことから、もう一回り大きなコンテナ類を用意て小物類を放り込むことにした。

TRUSCO コンテナ

手頃な大きさで使い勝手が良さそうだったのが、トラスコ中山の「TRUSCO トランク型工具箱 T-150SV」という入れ物。昔のお弁当箱のような形状のコンテナは、材質がスチール製でずっしりとした重さがある。

大きさが、縦142mm、横105mm、高さ52mmという大きさなので、今まで使ってきたコンテナよりも若干大きい。特に高さが50mmほどあるので、見た目以上に容量があって色々なものを入れることができる。

TRUSCOコンテナ内部

 試しにPENCOストレージコンテナに入れていた小物を移し、さらにテープのりを入れてみたが余裕で収納することができた。これならペン類を若干追加してもきれいに収まるだろう。

 しかし、今までよりもたくさん入るようになったからといって、たくさんのモノを入れては細かいものが増えるばかり。今までの小物をひとまとめにして、このコンテナごと引き出しにしまうようにすれば、今よりもずっとデスクの上がすっきりする。そういう使い方をしていきたいと思う。

ロービキ カミノハコ S ベントウ型

ロービキ カミノハコ S ベントウ型

 

片付けが苦手ならまずは「放り込む」ことを考えてみる

自分で言うのもなんだが、私の机の上はとても綺麗だ。情報セキュリティーのためにデスク上に書類を置きっぱなしにしないことをクリーンデスクというが、私の机の上は常にクリーデスク状態を保っている。

だからと言って昔から片付け上手だったわけではない。逆に片付けるのがとても苦手で、机の上は散らかりっぱなしだった。それが社会人になってもしばらくの間続いてしまい、そのうち大切な資料をなくしてしまうということまで起こってしまった。

このままでは仕事でさらに大失敗をしてしまうと思い、困った挙句に思いついたのが「とにかく放り込む場所を作る」という方法だった。それが徐々に習慣化していき、細かいものはコンテナに、書類はクリアフォルダーに入れて書類ボックスに分類して入れるようになった。

また、不要な書類をまずは「とりあえずゴミ箱」に入れて、しばらく置いてから廃棄するようにも工夫した。これはなかなか良い方法で、現在もデスク下に「とりあえずゴミ箱」が置いてある。

oyakode-polepole.hatenablog.com

まだまだきちんと分類するまでには至っていないが、最近では「いかに上手に捨てるか」を考えるようにもなってきた。そういった「捨て上手」な方はたくさんいらっしゃると思うので、ブログなどを拝見しながらただいま勉強中だ。

「片付け上手」よりも「捨て上手」。なかなか難しいことだが、そこを目指してみたい。