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シャキーン!!とトランスフォームする「リヒトラブ コンパクト二穴パンチ」

書類を綴じるために使う二穴パンチは、家庭でも職場でも必ずと言って良いほど使う道具の一つだろう。職場であれば、100以上の書類に穴を開けられる強力パンチが置いてあるかもしれない。個人用としても色々な種類の商品があるが、ワンタッチでトランスフォームする二穴パンチのギミックが面白い。

トランスフォームする二穴パンチ

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文具好きの方にはすっかりお馴染みだと思うが、リヒトラブの「コンパクトパンチ 2穴」という商品はすごい。何がすごいかというと、こんなにコンパクトなのに一瞬で二穴パンチにトランスフォームする点だ。

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そのトランスフォームする様子がとにかくカッコイイ。シャキーンと変身する姿だけでも「欲しい」と思わせてくれる商品だ。上部のボタンを押すことでトランスフォームするのだが、「一瞬」で変身する様子は見ていて気持ち良い。

子どもの頃に合体ロボのアニメを夢中になって見ていたが、そう言った気持ちや感覚というのが大人になっても残っているのだろうか。この商品を見た時に、それに似たワクワク感を覚えた。

カラーバリエーションは、白・赤・黄緑・青・黒の4色。Amazonでの価格が1000円ちょっとなので、割りと求めやすい価格ではないかと思う。

リヒトラブ コンパクトパンチ 2穴 黒 P1040-24

リヒトラブ コンパクトパンチ 2穴 黒 P1040-24

 

軽量コンパクトでも機能は十分 

トランスフォームすることにどうしても目がいってしまうが、もちろん二穴パンチとしての機能はしっかりとしている。書類に綺麗な穴を開けてくれるのだ。

最大枚数は5枚と割りと少なめだが、ちょっとした個人的な資料などに使うには十分だろう。業務用ではなく家庭用・個人用だと考えると必要十分な機能ではないだろうか。

ただし、トランスフォームするために左右の穴を開ける部分が内側に動くようになっているので、複数枚を穴あけする時にはゆっくり差し込まないと穴の位置が微妙にずれてしまうかもしれない。そこは唯一の注意点だろう。

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穴を開けた際に出るゴミは、こんな感じでワンタッチで捨てるようになっている。左右別々に開くというのも、コンパクトさを追求するための工夫だ。

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http://www.lihit-lab.com/products/catalog/P-1040.html

重量が92gで畳んだ時の大きさが1.8cm×9.9cm×3.7cmなので、机の引き出しに入れても場所をとらない。大きめのペンケースであれば、持ち運ぶのも気にならない重量と大きさだ。

書類に穴を開けて綴じることの多い方には、手軽に使えてすぐに取り出せる便利な道具ではないだろうか。