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サブバッグとして重宝するリヒトラブの「スマートフィット」シリーズ

 ビジネスバッグをパンパンに膨らませているのは、見栄えが悪いばかりではなく肝心なものが肝心なときに見つからなくなることにつながる。また、思いがけず多くの書類を持ち歩かなければならない時には、紙袋や封筒に入れて持ち運ぶのも少々頼りない。

 出張や外出が多い私は常にパソコンや書類を持ち歩いているが、そんなときに軽量なサブバッグが重宝している。

用途に応じて容量が変わるサブバッグ

  いろいろなメーカーから数多くのサブバッグが発売されているが、私がここ数年愛用しているのがリヒトラブの「SMART FIT シリーズ」だ。A4版が入る大きさをチョイスしているが、用途に合わせて容量を変えることができる点が重宝している。

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 ひとつは、ショルダーベルトの位置を変えるだけでA4版サイズからA3版サイズに変わる「キャリングトートバッグ スマートフィット A7583-24」という商品。普段はバッグ中程にあるフックにショルダーベルトを取り付けておけば、バッグ自体が半分に折れ曲がってフラップ状態になる。

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 大判の資料を持ち歩くときなどには、ショルダーベルトを外すか丈夫のフックに掛け替えることでトートバッグになるので、大き目の資料を難なく入れられる。ちょっとしたことだが、手間がかからず案外便利に使うことができる機能だ。

 

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 もうひとつは、ファスナーをサイドからぐるっと開けるだけで底面が広がる「リヒトラブ キャリングバッグ スマートフィット A7582-24 ブラック」という商品。入れるものが少ないときにはスリムに持ち歩くことができ、道具が増えたらファスナーを開けて収納することができる。

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 開口部が広がるわけではないが、例えばPCを持ち歩くときにケーブル類や書籍類も一緒に入れなければならないときには、ファスナーを広げるだけでかなりの量を入れることができる。

 どちらもバッグ自体は軽量で形状もスマートなので、ビジネスマンが持ち歩いても違和感のないデザインになっている。肩から下げるためのベルトは別売りになっているので、書類やPCを入れるのであれば太めのベルトをチョイスしたほうが使いやすいだろう。

リヒトラブ ショルダーベルト スマートフィット A7580
 

プライベート用ならこのバッグ

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 使い勝手の良いスマートフィットのバッグだが、プライベート用としてはもう少しコンパクトで使い勝手の良いものを選びたい。

 私が休日にちょっと出かけるときに使っているのが、「キャリングポーチ スマートフィット A7577-22 オリーブ A4」。という商品だ。ポケットが全面にいくつもあるので、鍵のついたリール式キーホルダーを取り付けたりスマホを入れたりしている。バッグの容量自体はさほど多くはないが、iPadなどは余裕で入るので休日に出かけるときなどには手頃な大きさだろうと思う。

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 このバッグには細身のベルトが似合うので、別売りとなっているショルダーベルトを購入する際は「ショルダーベルト スマートフィット 25mm幅 A7573」を選んでみよう。気軽に使えるバッグとして、ちょっとした外出や買い物など活用の幅が広がるではないだろうか。

リヒトラブ ショルダーベルト スマートフィット 25mm幅 A7573

リヒトラブ ショルダーベルト スマートフィット 25mm幅 A7573

 

すべての用途に合うバッグ探しは難しい

 本来であれば一つのバッグですべての道具を持ち歩けるのが理想的だが、なかなかそういった理想的なバッグには巡り会えない。何でも入れるのであればザックが良いだろうし、ビジネス仕様だとあまり大きすぎるものだとかさばってしまう。

 そうなるとやはりサブバッグをどう選ぶかになってくるのだが、それ自体も多種多様で大いに迷ってしまうというのが現実だ。どれもこれ帯に短しタスキに長しというものばかりだが、今回ご紹介したように使用シーンにあわせていくつか持っておくという方法もあるだろう。

 物が増えてしまうのは困り物だが、PCを持ち歩くときにはこのバッグ、お弁当持参の時にはこのバッグ、荷物が少ないときにはこのバッグというようにそろえておくと便利だ。また、サブバッグは数千円と安価な物も多いが、使用シーンを良く考えて選ぶことも忘れないようにしたい。