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もうこんな時期?「サンタさんからの手紙」の申し込み開始

 「サンタクロース」という言葉を聞くと、 大人も子どもも訳もなくワクワクすると思うが、 今年もまた「サンタさんからの手紙」の申し込みがはじまった。今年も残り2ヶ月半。年末に向けて楽しみな取り組みだ。

■フィンランドから届く「サンタさんからの手紙」

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 申し込みがはじまったのが、フィンランドから届く「サンタさんからの手紙」。今年もウェブ等での受付が始まった。

「北極圏のサンタさんへ…」と、世界中の子どもたちからフィンランドのサンタクロース宛に、毎年数十万通もの手紙が寄せられます。フィンランドのロバニエミの人々が「子どもたちの夢を壊すわけにはいかない」と返事を書いていたのがきっかけとなって、サンタクロース中央郵便局が開設されました。 毎年世界約150 カ国から手紙が届きます。なかでも日本の子どもたちから届く手紙が一番多く、近年ではあまりに多くの手紙が寄せられるために、その全てにお返事が出せなくなってしまいました。 そこで日本・フィンランドサンタクロース協会が設立され、日本中どこからでもフィンランドに住むサンタクロースと手紙のやり取りができる「サンタさんからの手紙」が誕生したのです。

 きっかけは、1920年代フィンランドのラジオ局が流した「サンタクロースは、耳の形をしたコンバトントリという山に住んでいる」という放送。それをきっかけに「サンタクロースはフィンランドの北極圏に住んでいる」という話が世界中に広がった。

 世界中から届くサンタクロースへの手紙。 子ども達の夢を壊してはいけないとフィンランド政府が作ったのがサンタ郵便局。北極圏に近い町ロバニエミに作られたサンタクロース中央郵便局には、毎年世界中の子ども達からたくさんの手紙が届くようだが、とても素敵な話だなと思う。

 日本でサンタクロースのことが言われ始めたのは、1914年(大正2年)頃のことだそうだが、今では大人も子どももワクワクする年末のイベントになっている。12月に入ると街のイルミネーションも輝きを増してきて、 今年もまたもう終わりなんだなという気持ちとともに、 意味もなく幸せなワクワクする気分にさせてくれるイベントだなと思う。

■届くだけでワクワクする

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(http://www.jf-santa.org/santaletter.html)

  我が家でもむすこが幼い頃には「サンタさんからの手紙」をそっと申し込み、毎年12月20日前後に届くのをドキドキしながら待っていた。郵便受けに入っているサンタさんからの手紙を見つけた時のむすこの笑顔は、 とてもキラキラしていて今でも懐かしく思い出す。

 申込み締め切りは12月1日まで。通常の手紙は1600円だがオプションのプレゼント(手紙は別途)もあるので、サンタさんからの手紙とセットで申し込んでも楽しいと思う。子どもに見つからないようにそっとサンタさんからの手紙を申し込む。そんなドキドキ感はもしかしたらサンタさんから親へのプレゼントかもしれない。もちろん、奥様や恋人宛に手紙を申し込むというのも素敵だなと思う。

 さて、今年はどうしようかな?