骨董店やアンティーク物がずらりと並ぶ「東京蚤の市」。我が家の沿線だったので、好天に誘われるようにぶらりと散歩がてらに出かけてみた。以前から行きたかったイベントだっただけに、大混雑ながら十分に楽しむことのできる内容だった。
■大勢の人が集う「東京蚤の市」
調布市にある競輪場”京王閣”で行われた「第5回 東京蚤の市」。春と秋の年2回開催される骨董市で、アンティーク物や珍しい物などが盛りだくさんの楽しいイベント。
入場料が一人400円必要なのにも関わらず大勢の人が集まるというのは、それだけ魅力的でお祭り要素の多い楽しいイベントだからだなと感じた。
京王閣のゲートをくぐるといきなりこの人ごみ。ゲート付近は狭くなっていることもあるが、この奥に行っても大勢の人で盛り上がっていた。混むかなとは思っていたが、ここまで混むとは思いもしなかった。
もともと骨董品が好きで「やまとプロムナード骨董市」にも時々足を運んでいるが、東京蚤の市はどちらかというとアンティークという雰囲気が漂う市だった。自然派のお店もあるだけに、会場に訪れている人の年代も30代のファミリーが多いように感じた。
▽外会場はアンティーク店がずらり
▽屋内会場は「古本市」
■次回は11月開催/開催でも開催決定
2014年秋の「東京蚤の市」は11月に開催予定。場所も同じ京王閣なので、次回もブラッと散歩気分で行ってみたいと思う。
また、10月18日・19日には関西で初となる「第1回 関西蚤の市」の開催が決まったようだ。場所は阪神競馬場。公式サイトは7月にオープンする予定となっているので、詳細はそちらで確認してみたい。