気分はポレポレ よろず情報ブログ

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[P]気持ちのエンジンがかからない時の対処法

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 頑張らなくちゃいけないのにどうしてもやる気が出ない。学生でも社会人でもそういうことがありますよね。そんな時にはどうすれば良いか。これという特効薬は無いかもしれませんが、少しでも気分が上向く方法を考えてみました。

■達成感を得られるような休み方をしてみる

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 良く言われるのは「気分転換をする」ということ。屋外が好きな人はちょっと長めの散歩でも良いですし、時間が取れるのであれば郊外に出かけるのもひとつの方法だと思います。

 その際にはただ漫然と身体を動かすのではなくて、例えば「今日は○○まで歩いてみよう」というように目標を立ててそれをやり遂げるということが必要です。

 外に出るよりも家の中に居るのが好きな人は、ただノンビリと時間を過ごすのではなく、休みの日には何かひとつ目標を立てて取り組んでみましょう。「今日は本棚を整理して綺麗にしよう」という小さなことでも良いので、何かひとつやり遂げるということを設定しておくと良いと思います。

 要は「達成感を得る」ということがとても大切で、達成感を得ることで自分で自分を自然と誉めてあげることになりますし、心や気持ちのエンジンをかけるのに役立つのではないかと思います。

 そういう意味では、スポーツで言えば個人的にはボルダングがおススメで、手軽に達成感を味わえて汗も流せる良いスポーツだと思っています。

■エンジンがかからない理由を掘り下げてみる

 「何となく」やる気が出ないという時でも、何かしら原因があるものです。例えば最近オーバーワーク気味で睡眠不足だったり、仕事やプライベートで考えなければいけないことがたくさんあったりと、フィジカル的に弱っていたりメンタル的に弱っているような原因があるのではなでしょうか。

 そんな時にはノートや手帳にその「理由」を書いてみて、自分自身の問題点を書き出してみるというのもひとつの方法です。

 書き出す時には箇条書きで簡潔に書くとともに、書き出した項目を「自分でなんとかできること」と「自分ではどうにもならないこと」に分けてみます。「自分でなんとかできること」という項目には、簡単に解決策を書くことで気分的に落ち着きますし、「自分ではどうにもならないこと」はある程度のあきらめがつくことが多いと思います。

 大切なのは「書き出す」ということで、これを行うことで心の中でモヤモヤとしていたものが整理されて、次に自分が何をすれば良いのか、実は何もしなくても良いのかということなどを自己確認することができます。

 書き出した項目や解決策を丸で囲んで関連するものを線で結ぶなど、視覚的に関連づけてみても分かりやすいかもしれませんね。

■まとめ

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 以前「バイオリズム」という言葉が流行った時期がありましたが、身体も心も一定の周期で良かったり悪かったりしているものだと思います。

 体調や精神状態が下向きの時は、まずは無理せずゆっくりと休むことが必要。そのうえで、自分なりの「やる気の出し方」を探して実践してみることが大切。自分自身を振り返ってみてそう感じました。