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[P]心温まる話が満載のウェブサイト「いい話の広場」

 心温まる話を読むと、自然と胸が温かくなります。そんな素敵な話がたくさん詰まったサイトを、ブログの先輩から教えていただきました。

■とても素敵な話が詰まったサイト

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 以前「元単身赴任ミドルのブログfoggy」のYHさんがご紹介されていたのが、「いい話の広場」というウェブサイト。

 ”プチ紳士・プチ淑女を探せ運動””というものに連動した素敵な話が詰まったサイトですが、久しぶりにじっくりと読んでみて心が温かくなりました。

<心に響いた「たった一言」> 「お持ちしますね」

<「たった一言エピソード」> 妊娠中でお腹の大きな私が、スーパーのレジでお会計をした時、 レジ担当の店員さんが率先して買い物かごを運んでくれました。

 重いものを持つのがきつくなってきていたので、 優しい年配の彼女の笑顔に、実家に帰ったような安心感を覚えると同時に、 しなやかな振る舞いに日本女性としての気品を感じて胸の奥が温まりました。

 元気な赤ちゃんが生まれたら、是非、家族そろって彼女に会いに行きたいです。 私も子供にそういう日本人女性の優しさを伝えられたらと思います。

 こういう話というのは、えてして作り話のようなものも混じっていると思いがちですが、そうは考えずに素直に心を開いて受け入れることが一番大切です。

 なかなか素敵なお話ばかりなんですよ。皆さんもお時間があるときにぜひご覧ください。

■良い話を自分の中に取り込むと心穏やかになる

 以前読んだ本の中で、カー用品のイエローハットを創設された鍵山秀三郎さんのお話が載っていました。

 会社のトイレを毎日欠かさず掃除されることで有名な方で、それに関連した講演なども行っていらっしゃる素晴らしい方ですが、それ以外にもとても良いお話をされています。

 それは「テレビや新聞などで、嫌な話や悲しい話は極力見ないようにしている」というもの。そういった話題というのは心を暗くするだけだし、そういう記憶で身体を満たすよりも明るい話題で身体を満たしたいという意味の内容でした。

 もちろん時事問題や政治・経済の情報は得る必要があると思いますが、社会面に載っている悲惨な事件や事故のことは、あえて興味本位で知ろうとしないということが大切だという意味に読み取りました。

 それ以来、私も出来るだけそういった情報は概要だけ知るにとどめるように意識していますが、これはとても大切なことではないかと思います。

 人は誰しも自分の中にある情報をアウトプットしたくなりますが、明るい話題を提供する人には自然と同じような人が集まり、暗い話やネガティブな話をする人には同じような人が集まる。そう思います。

 また、これは子どもに対しても同じことで、特に思春期の多感な時期の子どもには出来るだけポジティブな情報を与えて、親子揃って心を明るくすることが大切だとも思います。

 くだらない話でも良いでしょうし、自分が感動した話でも良いでしょう。明るい話を笑顔で交わす親子関係というのは、それだけで貴重な関係なのではないでしょうか。