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大阪では「太陽の塔」が見事なイルミネーションに!【動画あり】

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 1970年に開催された大阪万博。私が子どもの頃に行われたこの万博は、夢と希望が詰まったまさに夢のような万博でした。それから40数年。憧れだった「太陽の塔」に見事なイルミネーションが施されるようです。 
  ■イルミナイト万博 Xmas

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 大阪府吹田市にある万博記念公園。1970年に行われた日本万国博覧会の会場がそのまま記念公園となっていて、広大な敷地内は球技場や公園として現在もたくさんの人に親しまれています。
 大阪万博のシンボルと言えば岡本太郎さんが設計された「太陽の塔」。今週末からは「イルミナイト万博 X'mas」として公園の一部が彩られ、太陽の塔も素晴らしい映像で包まれます。 
  日程:2013年12月12日(木)~15日(日)、20日(金)~25日(水) 
時間:16:00~21:00 (入園は20:30まで) 
   ※25日(水)は9:30~21:00まで臨時開園 
場所:万博記念公園(自然文化園:太陽の広場、下の広場、東大路) 
  【動画】「イルミナイト万博 X'mas2012」の様子  
  今回、太陽の塔に施されるのは「Beam Painting(ビームペインティング)」という3Dビデオマッピング映像。曲面や球体などの立体的な物に対して、映像を投射するというものです。
 動画を見てみると、太陽の塔が背景となって素晴らしい動画が写されるんですね。思わず見入ってしまいました。現地で直接見るとさらに感動的なんだろうなと思います。
  大阪万博はどんなイベントだったのか

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 大阪で行われた日本万国博覧会は、「人類の進歩と調和」をテーマとして1970年3月15日から183日間に渡って開催されました。延べ入場者数6421万8770人、1日の最高入場者は83万6千人、平均入場者数35万人という驚くほど大勢の入場者数を誇った一大イベントでした。
  「パビリオン」とか「エキスポランド」という聞き慣れない言葉は、当時の子ども達には近未来を想像させるだけではなく、明るい未来を指し示してくれていたような気がします。
 また、岡本太郎さんによって設計された「太陽の塔」は高さ70mというその大きさもさることながら、金色に光る特徴的な顔と光る目がとても印象的で、子供心ながらに一目で良いから実物を見てみたいなと思わせる建造物でした。
 考えただけでもワクワクした大阪万博。今度機会を作って万博公園をゆっくりと散策してみたいと思います。