文房具
子どもの頃は、毎朝鉛筆を削って筆箱に入れて学校に行ったものだ。前の夜に準備しておけば良いのだが、ずぼらな私はいつも投稿時間ギリギリにバタバタと削っていた記憶がある。当時は手でくるくるとハンドルを回す方式の鉛筆削りだったが、先日「心静かに削…
コクヨは、人気の高いソフトリングノート「Sooofa(スーファ)」に、新たに板紙仕様の表紙とリング部分にバイオマス樹脂を使用した「板紙表紙タイプ」を追加するが、さらにアフリカンテキスタイルブランド「CLOUDY」とのコラボ商品とを7月12日(水)から同時発…
株式会社キングジムは、2023年7月13日(木)から15日(土)までの3日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で「キングジムフェア 2023・夏」を開催する。キングジムグループ各社の商品を集めた展示・販売イベントで、リアルでの開催は2019年12月以来3年半ぶりだ。 …
メモ帳を一冊持っていると、仕事でもプライベートでもさっとメモが取れて便利だ。しかし、急ぐ時に限って新しいページがなかなか出てこない時があるが、そんな時に便利な「新しいページがさっと開くメモ」が登場した。 新しいページがさっと開くメモ おしゃ…
リモート会議などが増えても会議室に必要なのがホワイトボード。徐々にオフィスに人が戻ってきて、打ち合わせの際にちょっと何かをメモするのに必要だ。ホワイトボード用のマーカーといえば丸芯というのが常識だが、その常識を破った意外な商品が発売された…
父の日に息子からボールペンをプレゼントしてもらった。以前から欲しかった「SAKURA craft_lab 001」だ。真鍮製のボディがずっしりとした感触で、持ち心地は多少重く感じるものの書きやすさは抜群だ。 クリップはアンティークの眼鏡をもとにデザインされたて…
出かける時に持ち歩くペンケース。リモートワーク先などでさっと出してさっと使いたいことがあるが、そんな時に便利な「スリットを使って出し入れ」するペンケースが発売されている。ちょっとしたことだが便利そうだ。 コクヨのメッシュペンケース コクヨは…
手話の講習会や打ち合わせで使っているのが、表紙が固くて扱いやすいMoleskine(モレスキン)。手話用としてはかれこれ7年ほど使っているが、先日専用のイニシャルピンバッジをいただいた。 ネジで止めるイニシャルピンバッジ 知人からいただいたのが、Moleski…
サステナブル(持続可能な)という言葉が浸透してきて、色々な商品や取り組みにサステナブルの思想が織り込まれるようになってきた。文房具類でもサステナブルを目的とした商品が色々と発売されているが、「地面に植えて芽が出る鉛筆」もその一つだ。 サステ…
学生だけではなく社会人になっても使うのがペンケース。リモートワークが広まったため、仕事をする場所もオフィスに限らず色々な場所で行うようになった。そういった変化を踏まえて、ナカバヤシからは場所に応じて3Wayで使えるペンケースが発売された。 マグ…
文房具の中には「無いと困るもの」と、「あると便利なもの」がある。ボールペンやハサミは無いと困るものだし、付箋紙やラインマーカーはあると便利なものの一つだろう。それ以外にも「あると楽しくなるもの」があって、そういうところに文房具好きの琴線が…
万年筆は筆記具の中でも特別なイメージで、シャープペンシルやボールペンのように気軽に使うことがなかなかできない。それでも手元に置いておきたくなるのが万年筆なのだが、さらに手元に置いておきたくなる小さな万年筆が発売された。 ミニチュアサイズの万…
ペンケースは様々な種類が発売されていて、リモートワークに特化したものや学生向けのものなど多種多様だ。そういった機能的なペンケースとは別に、可愛くて持ち歩くだけで楽しくなるぬいぐるみペンポーチも人気だが、その人気を受けてキングジムから新商品…
ビジネスバッグにしろリュックにしろ、バッグの中を整理するのは無くしものをしないためにも必要だ。ビジネス系だと様々なバッグインバッグが発売されいるが、若い世代が使って楽しくなるようなカラフルなバッグインバッグがキングジムから発売される。 カラ…
資源の有効利用やプレスチックゴミ削減のために、いろいろな生活用品が「詰め替え」できるようになってきた。「詰め替え」と聞いて頭に浮かぶのは洗剤やシャンプーなどだが、文房具の中でスティックのりにも詰め替えタイプがあった。 詰め替えタイプの「P i…
いろいろな資料をモニターに投影することが多く、資料を印刷して収納したり書き込んだりすることが大幅に減った。しかし、逆にモニターに映らないほど大きな資料や、ピアノの楽譜などは紙資料としてファイリングする必要がある。そういった紙資料をファイリ…
新型コロナが5類に移行されたとはいえ、インフルエンザやはしかなどのことを考えると、マスクの装着や除菌シートの使用はまだまだ必要だ。そんな時に便利なのが持ち歩けるゴミ箱「ホルポ」だが、第二弾として大容量タイプが登場する。 大容量になったホルポ …
最近、職場や自宅でメモをするときには付箋紙に書くことが多くなった。それでも少し長めの文章を書く場合にはメモがあると便利だが、ナカバヤシからバラバラにならずちょっとおしゃれなメモが登場する。 お店のようなパッケージの「箱入りメモ」 ナカバヤシ…
ペンケースは学生から社会人まで幅広い年代で使われているが、狭い机やカフェなどでも使えるようコンパクトな物が人気だ。自立型のペンケースが人気なのはそれが理由の一つだが、サンスター文具からは開くだけでトレーになる便利なペンケースが発売される予…
「アップサイクル」という言葉を頻繁に耳にするようになった。ご存じの通り「捨てられるはずだった廃棄物や不用品を使用して新しい製品にアップグレードする」という意味だ。文房具の世界でもアップサイクル商品が色々と登場しているが、KOKUYOからも新たに…
書いては消し、消しては書くと言うのが鉛筆やシャープペンシルの作業。書き直しが出きると言うところが鉛筆類の良い点だが、常に消ゴムを持ち歩くのもかさばるし、かといってシャープペンシルに付いている消ゴムでは心もとない。そんな悩みを解決してくれる…
文房具は誰しも使う道具だけに、色々な分野の商品とのコラボが登場する。ローソンの「からあげクン」がポーチになったり、サクラクレパスがチョコレートになったりと多種多様だ。そんななか、パン製品を数多く販売しているフジパンの商品が、文房具として登…
ガラスペンはカリカリとした書き心地が心地良くて、手紙を書くときなどに愛用している。しかし、ガラス製品なので持ち運ぶのには向いておらず自宅での使用にとどめているが、マジックインキでお馴染みの寺西化学工業からキャップ付きのガラスペンが登場した…
ガラスペンは独特のカリカリとした書き味が好きだ。インキをつけながら書くので普段使いには難しいが、手紙や日記などをゆっくり書くのには適していると思う。そんなゆったりとした雰囲気を味わえるガラスペンを、耐熱ガラスのハリオサイエンスが透明感のあ…
書き込んだメモをワンタッチで消すことができる電子メモパッド「ブギーボード」。筆談にも使えるので大きさの違うものを複数持っているが、新たに筆記面積の広いタイプが発売された。 書き込み面積の広い「BB-17」 キングジムは人気の高いブギーボードシリー…
先日書棚や机の引き出しの整理を行ったが、捨てる必要のあるリングノートやリング式に綴じられたカレンダーが出てきた。捨てるためには紙の部分と針金状のリング部分とを分けなければならないのだが、専用の道具がなくて素手で行うとなかなか難儀な作業だ。…
シャープペンシルは筆記具の中でボールペンと並ぶ必需品だが、筆圧が強い人や書いていてついつい力を入れた時などポキっと折れて集中力が途切れることがある。そんな不満を解消してくれる商品に、限定モデルの素敵な商品が登場する。 ビタミンカラーの素敵な…
「華金(はなきん)」とか「バッチグー」など、一世を風靡しながらも使われなくなった言葉を「死語」という。そういった言葉を少し恥ずかしく感じながらも、懐かしく感じるるのは日常的に使っていた世代だからだろう。そんな私たち世代がクスッと笑えるメモな…
家庭でも職場でも必ず使うのがハサミ。個人的にはボウリングの時のテーピングにも使っているが、ベタつくテープも綺麗に着ることのできる「フィットカットカーブ」のハサミを使っている。10年連続で売り上げNo.1のハサミだが、新たに大型タイプが登場した。…
新年度になって新入社員らしき若者の姿を見かけることが多くなり、電車も街も賑やかで活気が出ているような気がする。私も長い間会社員をしているが、今年は定年後の再雇用という節目を迎えたので思いも新たに仕事に向かいたいと思っている。そこで、今年は…