2018-01-01から1年間の記事一覧
Amazonを筆頭とした通販は 年々拡大の一途をたどっており、それに比例して個人宅に届く段ボール箱も増えている。たまに届くならまだしも週に何回か届くとなると、梱包を解くのも面倒だ。そんな時に役立つ段ボール用のカッターが販売されている。 コンパクト…
今年も年に一度行われるアジア最大の文具展示会ISOT。今年も7月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。毎年恒例となった日本文具大賞も初日にグランプリが発表されたが、機能部門のグランプリを受賞した子ども向けのカッターがとても素晴ら…
文房具の新商品を見ると、こんな改良の仕方があったのかと驚くことがある。それが見た目のことであったり機能のことであったりと様々なのだが、ちょっとした発想の転換で思いがけず使いやすくなることがある。キングジムが発売する定番商品の改良もその一つ…
文房具店も好きだが雑貨店も好きだ。棚に並んでいるものに共通点が多いし、日常的に使う道具という意味でも似ていると思う。それだけにお店の雰囲気も似ているので、どちらもお店に入ってホッとすることも多々ある。京都にもお店に入ると心温まる商品が並ん…
文具の総合メーカーキングジムは、人気の折り畳み式クリアーファイル「コンパック」に新たなバージョンを追加する。「コンパック」は書類を折り畳んで持ち運ぶファイルだが、折り目がつかず入れたままパラパラとめくることが出来るという優れものだ。 現在は…
「皆さんに三つの“キ”をプレゼントします。それは“元気”、“やる気”、“勇気”です」と言ったのは、中学校の入学式での校長先生の言葉だ。今から40年程前のことだが、今でも覚えているのだからそれなりにインパクトが大きかったのだろう。同時に「元気と勇気は…
手書きが主流だった頃には、「複写」と言えばカーボン紙を使って同じ内容を一度に書き写していたものだ。パソコンどころかワープロもなかった頃は、ほとんどすべてがこのような方法だった。正式な書類はタイプライターで活字にしていたが、それでも同じもの…
”専用機”という言葉を聞くと航空機の”政府専用機”を思い出すが、専用の機械という意味の道具は世の中にたくさんある。クリーニングでは衣類ごとに専用機があるようだし、単語を調べる電子辞書も専用機と呼べるだろう。文房具の世界でも書類に貼るラベルを印…
可愛いものには、ついつい目が釘付けになる。それが大好きな文房具となればなおさらだ。そんな気になるミニチュアサイズの文房具マグネットが、今月末から発売されるようだ。 東京ハンズと文房具カフェで発売 東京の表参道にある文房具カフェでは、2018年6月…
“郷土愛”という言葉がある。文字どおり生まれ故郷を愛する気持ちのことだが、その温かい気持ちや熱い思いはその土地を故郷とする人以外にも届くものだ。文具の世界でも郷土愛に満ちたものがある。 びわこ文具の新商品コースター http://www.kokuyo.co.jp/com…
文房具と事務用品は、共通しているものもあればそうでないものもあって、事務用品として主に職場で使われているものもある。会社などの職場では使いやすいさが優先されることが多いので、素材はともかくデザインやカラーは何十年も変えずに使い続けられてい…
活版印刷が大好きだ。当初は少し凹んだ印字に味があるなと思っていただけだったが、実際に活版印刷を体験してからは文字自体の美しさに惚れ込んでしまった。このブログの文字もプリンターで印刷した文字もドットの集まりだが、活版印刷の文字は実体としての…
紙製品は文具類の中に含まれると思う。しかし、一口に紙製品と言っても多種多様で、ノートもあれば一枚のハガキもあるだろう。素材も洋紙から和紙まで幅広い。そんな文具と紙製品を集めたイベントが、真夏の大阪で開催される。 文具と紙製品のイベント「文紙…
仏像の鑑賞や仏像づくりというのは、今も昔も変わらず受け継がれている。最近では仏像がブームだという話も聞くが、宗教云々ではなく美術品として仏像が人気を集めているということなのだろうか。ペーパークラフトとしても登場してきているので、衆目を集め…
蕎麦屋やうどん屋でも、カレーライスがメニューにあるお店は案外多い。そして、いわゆる“蕎麦屋のカレー”が案外美味しいのも事実だ。文具メーカーも同様で、意外なものを製造販売している会社もある。そしてそれが、意外と使いやすかったりするのも面白い。 …
毎年7月が近づいてくると楽しみなイベントが、アジア最大級の文具関連イベント「ISOT - 国際文具・紙製品展」。2018年も7月第一週末に開催されるが、会場で表彰される日本文具大賞優秀賞が決定した。その中からISOT初日にグランプリが選ばれるのだが、プラ…
読書の楽しみ方は人それぞれだ。外国作品の翻訳物が好きな方もいれば、サスペンス物が好きな方もいる。また、新しい知識を得るために新書を読むのが好きな人もいれば、コミックエッセイで楽しみたいという人もいる。「読書」という言葉ひとつをとっても、そ…
子どもの頃からの思い出の品物を、大切に保管しているご家庭は多いだろう。我が家も息子が幼稚園や学校、自宅などで描いた絵などを保管しているが、折に触れて書いてくれた手紙も大切な思い出として保存してある。子どもというのは父の日や母の日などを捉え…
色々な文具店に行ってみると色々な発見があって楽しい。大型文具店は品揃えが豊富でディスカウントされていることが多く、個人経営の小さな文具店は他ではあまり見かけないこだわりの文具が置いてある。おおざっぱに言うとこういう傾向があると思うが、JR東…
少し前から文具好きの間で話題になっていた「文具ガチャ」。カプセルトイのガチャガチャに登場した文具バージョンなのだが、非常に精巧に出来ていて文具好きならずとも欲しくなるキーホルダーだ。
あと20日も過ぎれば今年も半分終わるなあなどと思っていたら、すでに来年のダイアリーの話題が出ていた。早いというよりも、今はこれぐらいのペースでの発表がが普通なのかもしれない。来年のことを言うと鬼が笑っていたのは、たいぶ昔のことらしい。 薄型ダ…
消しゴムは子どもの頃から現在までお世話になっていて、個人的にも最も付き合いの長い文房具の一つだ。砂消しゴムやプラスチック消しゴムなど種類の多い消しゴムだが、発売から半世紀を迎えたロングセラー商品の限定版が発売される。 全50色の50周年記念消し…
好みの文房具を、自分の使いやすいようにカスタマイズするのは楽しい。手帳類なら測量野帳やモレスキンのカスタマイズ例が多く紹介されていて、これ良いなと思った方法を真似するのも楽しい。今日の東京は朝からどんよりとした梅雨空で家の中にいる時間が多…
机の上に散らかりがちな文房具類。ペンをペン立てに入れてみても、いつのまにやらマスキングテープやホチキスなどが出しっぱなしになっていることも多い。そんなときに、ざっと入れておけるボックスがあれば便利だ。 組み立て簡単なバンカーズボックスのミニ…
おしゃれな文具店は数々あるが、アクセスが良くて気軽に入れるお店となると限られてくる。東京都心にもおしゃれな文具店は数々あるが、仕事の途中にちょっと寄れるコジャレた文具店に久しぶりに立ち寄ってきた。 大手町地下街の文具店 地下鉄大手町は、東西…
紙資料が減ってきてホチキス止めも減ってきた。最近では複数の資料はクリアファイルに入れて持ち歩くので、クリップも使う頻度が少なくなってきた。ひところに比べて資料の枚数が減ってきたのもその一因だろう。資料の枚数が減るにしたがって、使うクリップ…
パソコンやワープロが無かった頃は、色々な紙資料を切り貼りしていた。切り貼りした資料を線が出ないようにコピーするのも結構難しくて、厚い冊子を乗せて押さえつけたりしたものだ。また、紙資料を並べて裏にセロテープを貼り、 A4版をA3版にして見やすくす…
興味があることにカンするイベントというのは、とにかくワクワクするものだ。音楽好きならフェスが、アウトドア好きなら展示会がその一つだろう。もちろん文房具好きにもワクワクするイベントが、年に何回も行われている。 「紙博inTOKYO」は今週末の開催 今…
先日所用で大阪に出かけた際に、帰りに立ち寄ったのが万博記念公園の「太陽の塔」。立ち寄ったと言っても時間がなく道路向かいからみただけだが、それでもかなりの大迫力。さすがに天才岡本太郎さんの作品だけあって、毎回見るだけで元気をいただいている。 …
コクヨのキャンパスノートは、1975年から発売されているロングセラー商品だ。私の実家は文房具屋だったが、キャンパスノートは必ず置いてあるノートの一つだった。今でも職場の常備品として消耗品棚に備えられているキャンパスノートだが、様々な種類が発売…