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ご当地キャラクターで地域は盛り上がるのか、「稲城なしのすけ」の巻

先日、知人に声をかけられて地域イベントに行ってきた。地域社会に貢献されている企業や団体が集うイベントで、たいへんためになる話や情報を得ることができてとても有意義だった。また、その場でご当地キャラクターの商品をいただいたが、自治体によっては上手に活用しているんだなと感心した。

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いただいたのは、東京都稲城市のご当地キャラ「稲城なしのすけ」の入ったおせんべい。稲城市は梨の生産が有名なので、梨をモチーフにしたご当地キャラを考案したのだそうだ。

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稲城市のホームページを見ると「大河原邦男博士と井上ジェット博士に、“稲城の梨”をモチーフに創ってもらった梨型メカ」とのこと。大河原邦男さんは、言わずと知れたアニメーション作品のメカニックデザイナー。『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツのデザインをされた方だ。稲城市在住なので、マルチクリエーターの井上ジェットさんとともに製作に携わったようだ。

稲城なしのすけはJRの駅前にモニュメントが作られるなど、地域に根ざした活用がされている。そういえば、稲城市にあるJR稲城長沼駅にはガンダムとザクの大型模型が設置されているそうだが、それはまた別の機会に見に行ってみたい。

稲城なしのすけ紹介 稲城市ホームページ

www.yurugp.jp

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 ご当地キャラは「ゆるキャラ」と同じように思われることがあるが、ダブっているものもあればゆるキャラにはエントリーしていないものもある。

くまもんなど、ゆるキャラで地域おこしを行うというのは個人的には好きな手法だ。最近ではゆるキャラも飽和状態になってきたような気もするが、今一度ぐわっと盛り上がってもらいたいものだ。

www.yurugp.jp

「稲城なしのすけ」のオフィシャルページもあった。頑張っているようだ。

「皮下脂肪よりまずは内臓脂肪を減らす」を実践してみた

梅雨寒の日が続いていたが、ようやく徐々にではあるが本来の夏らしい気候になってきた。海へ山へと繰り出す夏休みも間もなくだ。

夏になると当然のことながら薄着になってくるので、脂肪の付き具合が気になる方も少なからずいるだろう。若い方なら見た目や服の事を考えるだろうが、私ぐらいの年代になると健康上の理由で脂肪が気になってくる。

薄着で顕在化するお腹の贅肉もそうだが、その下にある内臓脂肪はさらに気になるところだ。

oyakode-polepole.hatenablog.com

以前、奥田昌子さんの書かれた「内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)」という一冊を読み、食と健康をテーマにした渡辺和久さんのセミナーを受講したことをご紹介させていただいた。書籍もセミナーもどちらにも共通していたのは、「皮下脂肪より内臓脂肪をまずは落とすべき」ということだった。そして、「そのためには生活習慣を変えなければいけない」という点も共通していた。

生活習慣を変えると言っても大げさなことではなく、少し気を付ければ良いことばかりだったので迷わず2ヶ月ほど実践してみた。具体的には次のようなことだ。

・食事は出来るだけ和食中心にする

・おかずは素手で闘って勝てるものだけにする

・早食い防止のために一口ごとに箸を置いてじっくりと噛む

・チョコレートなどのお菓子は極力食べない

・甘いものが欲しくなったら果物を食べる

・エスカレーターは使わず極力階段を使う

この中でも「おかずは素手で闘って勝てるものだけにする」というのは我ながら気に入っていて、鶏肉や魚は食べるが牛肉は食べず、豚肉も極力食べないというおかずになった。

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画像は毎日入力している摂取カロリーと体重のグラフだが、1ヶ月で1.5キロほど体重が落ちた。実際にお腹回りがへこんできて、ベルトの穴も2つほど変わったので、内臓脂肪が減ってきているのだと思う。食事を減らさずきちんと食べての数字なので、思った以上に効果があるようだ。

とはいえ、こういう数字は「たまたま」ということもあるので、これからも今の生活習を維持して定期的に測定してみようと思う。

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)