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カチャカチャとうるさいPCのキーボードタイプ音対策

セミナーを受講してきた。仕事に関連したとても興味深い内容で、事前に予想していた以上に興味深い話ばかりだった。気になる内容や参考になる内容は手帳にメモを取っていたが、セミナーの後半になってカチャカチャという音が耳についてきた。遅れて入ってきた人が、二つ後ろの席でノート PCを使ってメモを取っている音だった。

ノートPC等を持ち込むのが一般的に

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最近では、講習会や打ち合わせ時にノートPCを持ち込む人が増えてきた。色々な資料をデジタル化することが増えてきているので、メモも手帳ではなくノートPCなどに直接打ち込む方が便利なのだろう。

確かに文字を入力しておけば後で検索をかけることもできるし、加工してプレゼン資料などを作るときも便利だろう。今やノートPCなどのデバイスを会議などに持ち込むのは、ノートや手帳を持ち込むのと同じ感覚になってきている。

小さな会議室などではタイプ音が難点

使っている方にはとても便利なノートPCだが、周囲にいる人にはタイプ音が気になることがある。特に小さな会議室などでは、思った以上にタイプ音が大きく響くことがある。

また、議論をしながら進める会議ではそれほど気にならないが、セミナーなどでは静かに講師の話を聞くことが多いので雑音として耳障りになることがある。気にならなければ気にならないのだが、一旦耳ざわりに感じると常に耳障りに感じてしまう。そんな時には、音が響かないように会場の端の方に移動していただきたいものだが、そういう方に限って周囲を気にせずど真ん中でカチャカチャと鳴らしているものだ。

また、急いで打っているのかイライラしているのか、親の仇のようにキーボードをバシバシと叩くように打つ人もいる。ああなると、ゴリラのドラミングと同じで無意識に自己顕示欲が現れているのだなと思うし、イライラしているんだろうなと気の毒に感じたりすることもある。

静音キーボードの数々

ノートPCはキーボードを交換することができないが、タワー型PCなど外付けキーボードを使っている場合にはキーボードを静音タイプに交換することで多少なりとも音を軽減できる。静かな職場で自分のタイプ音が大きいなと感じる方は、静音キーボードを使ってみるのも一つの対策だ。

私は自宅や外出先ではMacBook Airを使っているので、キーボードを選ぶことがここ数年なかった。今回「静音キーボード」を探してみると以外に価格が安いのに驚いた。もちろん、高額な静音キーボドも数多くあるしそちらのほうが(たぶん)性能は良いのだろうが、1000円代のキーボードであれば「試しに使ってみる」という軽い気持ちで使えそうだ。

キーボードのタイプ音を小さくするには、まずはキーと指とをできるだけ密着させておくのが基本だろう。そのうえで、周囲に対する気遣いをほんの少しだ加えると、タイプ音はぐっと抑えられると思うのだがいかがだろうか。